FydeOS:Playstoreが使えるChromiumOSのダウンロード→USBから起動【ChromiumOS】
本投稿を読む前に…2021年現在はこんな手があります
既製品向けのChromeOSを汎用機向けにする『Brunch framework』を用いてWindowsマシンに公式のChromeOS(Playストア入り)をインストールする方法です。
これでPlayストアにある泥アプリをインストールすることができます。
此処から先は、知的好奇心が勝った方のみどうぞ。
✅更新情報
✅いんとろ どうしてもPlayストアが使えるChromiumOSが使ってみたかった。
と、いうことで。
✅必要なもの
①FydeOS本体
②インストール用USBメモリ作成ソフト
③Windowsマシン
④USBメモリ
✅ダウンロード
↑ここが公式のダウンロードURLです。
ここから本体をダウンロードしておきましょう。
サーバーが弱いのか、こちらの回線が十分はやくてもダウンロードにはかなり時間がかかります。コーヒーでも入れながらのんびり行きましょう。
✅解凍~起動用USBメモリ作成
・.xzとかいう使い慣れない拡張子
普通にCubeiceや7zipなどで解凍できます。中身の.imgファイルを使うので解凍しておきましょう。当環境では解凍前のファイル名が『FydeOS_PC_v7.2-stable.img.xz』
解凍後のファイル名が『FydeOS_PC_v7.2-stable.img』でした。
・.imgファイルから起動用USBメモリを作成する。
使い慣れたソフトを使いましょう。今回は『Rufus』を使用しました。
書き込みが始まります。
書き込み終了後、パーテーションが大量に区切られ、メッセージも複数表示されますがとりあえずスルーで次に行って問題ありません。
書き込み終了後、パーテーションが大量に区切られ、メッセージも複数表示されますがとりあえずスルーで次に行って問題ありません。
✅USBメモリからの初回起動
・パソコン側の設定
セキュアブートの無効化や、ブート優先順位の設定を済ませておきましょう。このあたりはLinuxやx86などOSのインストールを行ったことがある人ならおなじみですが、機種によってやり方が異なるのでやったことない方は他のブログなど参考にしてみてください。
・USBメモリからの起動
各端末に合わせて起動オプションを設定し、USbから起動しましょう。一例として。僕のVAIO Tapでは『Assist』ボタンから起動して。
無事USBが読み込まれた後、ggると唯一出てくる日本語の解説記事では、『Alternate USB Boot』でメモリからの起動と書いてありましたが、当環境ではコマンド入力なしで勝手に初期起動に成功しました。
・起動完了
初期設定画面。中国語表記になっているので…
まずは英語か日本語に変更して勧めましょう。
アカウント(not Google)設定画面。
起動完了。本来のChromeOSと異なり、最初にGoogleのセットアップが不要でした。これは結構びっくり。
アイコンは普通のChromiumと異なりオリジナル(の配色)ですね。
アイコンは普通のChromiumと異なりオリジナル(の配色)ですね。
機能としてはChromeとほぼ変わらないですけど、検索エンジンはBingでした。
Googleへの変更も可能だったので問題にはならなさそう。
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