MacroDroid-Bixby Routineに替わるAndroid汎用自動化アプリ-
✅帰宅時テザリングを自動で有効にしたい!移動中Wifiを自動で無効にしたい!
現在カントー地方から離れ1人ホウエン地方に長期滞在中。
そして滞在先に固定インターネット回線がない私。
メイン端末(Galaxy S21 Ultra)でテザリングするのはかなりバッテリーに負荷をかけてしまうので
サブ端末2号…本来であればGoogleフォトアップロード専用機であるPixel 4XLをテザリング担当としてサブ端末1号機に昇格。メインのdocomo 5GギガホプレミアのSIMを刺して携帯運用することにしました。(S21UはデータSIM+Wifi運用)
で、このテザリングの理想は
出先→Wifi:On テザリング:Off
移動中→Wifi:Off テザリング:Off
滞在先→Wifi:Off テザリング:On
こうしたいんですよね。
メイン端末のGalaxyシリーズには標準機能としてBixby Routineがあり
位置情報などなどをトリガーに上記のような設定が可能でした。
がしかし。Pixelにはそんな便利機能はない。
特に自宅ではWifiをオンにして外出を検知するとWifi切るように設定するのは
(コンビニで余計なお世Wi-Fi!!!につながってQRコードがなかなか表示できないのはもううんざり。お前のことやぞd-WiFi)
そこで。
✅Androidにおける汎用自動化アプリ
をちょこちょこ使ってみたところ
GooglePlay:MacroDroid - デバイス自動化
設定項目も豊富で操作も直感的で使いやすい。
日本語対応も嬉しい。
✅作成例
先程実現したかった項目の一つ
『自宅(仮)に到着したらテザリングをONにする』というマクロを組んでみます。
※予め自宅の位置はジオフェンス(位置情報)に登録してから進めます。
さすがに仮住まいとは言え自分の自宅の位置は晒せないんで…笑
『テザリングのON/OFF』を選択して
これでアクションが登録されました。
条件を指定すればもっと細かく(例:バッテリー残量xx%以上のときのみ)
マクロの発動条件を指定することができます。
とりあえず今回はこれでOKです。
同じように
『ジオフェンス・トリガー』→『自宅』→『指定エリアから出たとき』
『接続』→『テザリングのON/OFF』→『テザリングをOFFにする』
とすれば自宅から出た際自動的にテザリングをオフにしてくれます。
このへん戻すところまで一括で設定できるBixby Routineと違ってイケてない
✅難点
このMacroDroid、Androidの仕様でWifi関係(システムにかかわる部分)を弄るには
まぁもともとサブのサブ端末のPixel4XLには大したデータ入ってないんで自分は導入しましたが、やはりPlayストア外からのインストールはセキュリティ面で好ましいものではないのでもしメイン端末のS21Ultraだったら諦めていたでしょう。
この点も余計なアプリのインストールなしでシステム部分までいじれるBixby Routineに劣る感じですね。他端末でも使わせてくれ
✅まとめ
Pixelは元々Googleフォトへの写真アップロード用に購入したこともあって
ほとんど設定を弄ってこなかったのですが、MacroDroidで動作を自動化することで実用に耐えられるようになりました。
滞在先でまた少しだけ快適に過ごせるようになったんじゃなかろうでしょうか。
MacroDroid、非常に便利でおすすめです。まぁBixby Routineはもっと便利なんですけど笑
それでは。
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