余ったルーター(Aterm WG1400HP)を子機として利用する(他メーカー親機)
✅お盆ですね!
お盆にに実家に帰るという行為…これが3年ぶりという事実。
(病院にお盆休みなんてないし夏休みは上司がとるからそんなタイミングでとれないし)
ここ数日は3年ぶりに実家のお墓掃除したり、親戚のお墓参りに行ったりでき非常によかったです。
職場で使っていたデスクトップPC(サラリーマンの皆さんには信じがたいかもしれませんが、カルテ用のPC以外は個人のパソコンで仕事とか研究とかするんですよ)を実家に持ち帰って使おうとしたら
USBのWiFi子機では実家のルーターの電波をつかめない…!
正確には微弱な電波を掴んだり掴まなかったりしてとても実用に耐えない。って感じでした
✅中継機を購入する…?
いやそれはもったいない。流石にもったいなすぎる。
b/g/n 300Mbpsみたいな骨董品レベル最低性能のものでさえ2000円~もする。
2000円は大した金額じゃないかもしれないけど
納得できないないものにお金出すのは僕の精神性が許容できない
(まだマクドナルドで暴飲暴食したほうが精神的に許される。肉体的にはアカンけど)
なんかないかと僕のおもちゃ箱を探して出てきたのがこちら。
BUFFALOのAirStation WHR-G301N
2009年発売とかいうもう骨董品。これ僕が中3でiPod Touch買った時に導入したんですよね。
11b/g/nとかいう今となっては残念極まりない性能で最大速度は300Mbps(まぁ300で足りないことなんてないんですけど)。
しかし5GHz帯に対応してないのは残念すぎるのでできれば使いたくない。保留
ちなみにコンバーターモードはなさそう?
次に出てきたのがこちら
NECのAterm WG800HP&Aterm WG1400HP(写真は1400HP)
2014年8月に購入したこの製品
規格的には11ac(Wifi5)までの対応で11ax(Wifi6)には対応していませんが
そもそもAC68もaxに対応してないですしこれはなかなかよさげ。
安定性も非常に良くて気に入ったので今もNEC Aterm WG1900HP2という後継機種を使っているくらいです。
コンバーターモードを備えるので
子機/中継機として利用可能です。
✅実際の設定方法
1400HPを子機として使う場合はコンバーターモードに切り替えて使用します。
なぜか1200HPの情報は溢れているのに1400HPの情報は全然ありませんが…
Atermが親機の場合は基本的に1200HPとやり方は同じです。
①電源を切る
②RT/BR/CNV スイッチをCNVにしたまま
③ACアダプタを電源コンセントに差し込んで、電源を入れます。
電源を入れると側面のすべてのランプが緑点灯して
④CONVERTERランプが橙点灯します。
しかし、この方法は他社製ルーターが親機の場合は使えません
https://www.aterm.jp/function/wg1200hp3/guide/quickweb_cnv.html#kidou
✅うまく行ったやりかた
・ACアダプタのプラグをいったん外し、約10秒待ちます。
(RT/BR/CNV スイッチをCNVにしたまま)
・らくらくスタートボタンを押しながら、ACアダプタのプラグを接続し、CONVERTERランプが緑点滅したら放します。
・強制DHCPサーバ機能が起動します。強制DHCPサーバ機能の動作中は、CONVERTERランプが緑点滅します。
・有線接続したパソコンを起動します。
・Webブラウザのアドレス欄に下記を入力します。
・「ユーザー名」に「admin」を、「パスワード」に管理者パスワードを入力し、ログインをクリックします。
管理者パスワードの初期値は、本商品に貼付のラベルに記載された数字6桁のパスワード(Web PW)です。
→1400HPの場合は初期設定時に設定したものになります。忘れた場合はリセットです。
・クイック設定Webのホーム画面が表示されます。
・コンバーターモードであることを確認して
これで接続完了です。
WG1400HPがWiFi子機として動作し、有線接続しているデスクトップPCがルーター(インターネット)につながるようになりました。
✅使用感
早い!
USBのWiFi子機で通信が途切れ途切れの位置は変わっていないのに
送信側だけでなく受診側の性能も大事なんだなぁと痛感してます。
比較対象がUSB接続の外付アンテナのなかでも大きめのものでしたが、それでも性能面では旧世代のルーターに劣るんですねぇ
手軽さではUSB接続の子機が圧倒的に勝りますが、使わなくなったルーターの再利用方法として1つ、これはアリだと思えたお盆でした。
それでは
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