Razer Blade Stealth 分解 SSD交換 / 特殊ネジ交換【Razer】
✅流石に容量128GBは厳しい。
Skylakeのi7-6500uも性能的に厳しいけどそれ以上に容量が限界。
写真ファイルすら満足に置くことができないのでSSDの交換を行います。
本来であればSSDの内容をコピーして換装するのですが、
最近プチフリその他がひどいのでこれを期に一度クリーンインストールすることにしました。
✅分解~SSD交換まで
・裏蓋を外す
Blade Stealthは裏蓋が1枚構成で
SSDの部分だけメンテナンスハッチみたいなものがあって交換が容易にできる…みたいな気遣いはありません。
その分隠しネジはなく、よくも悪くもシンプルな構成。
・特殊ネジ
ただし。裏面を固定しているネジは雪印というか…6つ溝がある特殊ネジです。
専用工具を用いる方法もありますが…
今回は自己責任でマイナスドライバーによる分解を行います。
ネジ山をしっかり見て、角度をあわせて差し込み、押し付ける力を強めにしてドライバーを回す。
この時のポイントは
シェフ大泉夏野菜スペシャルで陶芸を行う安田さんONちゃんのように
ネジを中心に自分が回ることです。
こうすると横向きに力をしっかりかけやすくネジ山を完全に潰さないように外すことができます。
こんな感じね。
これで十分外れます。
ネジ山は多少ボロボロになりましたが、今回は今後のメンテナンス性向上のため+ネジに交換してしまうつもりなので気にしません。
・内部構成
これが裏蓋を外した直後のBlade Stealthです。
裏蓋側に2つのファンの間に仕切りがあるので
これが引っかからないように真上に持ち上げると良いです。
で、この内部の内SSDがあるのは
ここですね。
ネジ見えてるし。
・フレキシブルケーブルを外す
フレキシブルケーブルがSSDの上を通っているので
先に取り外します
なれている人には必要ないでしょうが、このタイプのフレキシブルケーブルはただ嵌っているだけなので真上に引けば外れます
下手にねじったりして断線を引き起こさないように慎重に。
・絶縁テープをめくる
フレキシブルケーブルを取り外したら
絶縁テープを画像左側からめくっていきます
このように右側を少し残すようにします。完全にめくる必要はないのでね。
・既存SSDを取り外す
画像左側のネジを外してSSDを取り出します。
刺さっていたのはSamsung製
Samsung MZ-VLV1280 - 128GB M.2 2280 NGFF PCIe NVMe Gen3x4 Solid State SSD
ですね。
・SSDを取り付ける
これまでの逆順で取り付けていきます
今回交換用に用意したのは
Crucial SSD P2シリーズ CT500P2SSD8JP
500GBのSSDですね。
無難無難&無難な選択です。
これを入れていきます
差し込む際には赤黒のケーブルが干渉しやすく
取り回しにも余裕がないので注意です。
絶縁テープを戻して
フレキシブルケーブルを戻す
これで完了です。
・ついでに
汚いファンを掃除します。
・裏蓋を閉める
最後に裏蓋を閉めて固定します
あんなメンテナンスがしにくい特殊ネジとはバイバイです。
プラスネジを準備して
裏蓋を固定します。
✅Windowsのクリーンインストール
大体1月以内に作ったことがあるWindows10のクリーンインストール用のUSBメモリがそのへんに転がってるので
何度やったかわからんインストールを行って終了…ではなく
✅ドライバその他のインストール
今回は真面目に使うのでメーカーから出ているドライバやソフトはきっちりインストールします。
Razerのいいところはドライバをしっかり公開しているところですよ
こことか
https://mysupport.razer.com/app/answers/detail/a_id/3696
ここ
にRazer Blade Stealthのドライバが全て置いてあるので1つずつあてて完了です。
ドライバをすべてあてたところまでで425GBも容量が残っている!
素晴らしい容量ですわ
本気で金ないからBlade StealthくんにはWindows11がタスクバーを左側に設定できるようになる日まで頑張ってもらう
まじで頼むぞ。
✅まとめ
Blade Stealth、初めて分解しましたが
無事容量を増やすことができました。
リカバリ領域が消えることだけ了承できれば
今回のようにWindows の汎用インストールUSBを作成して
クリーンインストールを行った後、ドライバーを当てるという方法がおすすめです。
リカバリ領域がまともに機能した記憶なんてないので…
もうしばらく、僕の出先でのメインマシンとして頑張ってもらおうと思います
それでは。
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