RED WING 6" CLASSIC MOC Style (Irish Setter)No.9106 Copper"Worksmith"購入
✅元々
投稿:RED WING 6" CLASSIC MOC Style (Irish Setter)No.8179 Black"Chrome"購入
の8179はブーツの丸洗いをするためにに購入したのですが
思ったより状態が良かったために丸洗いにふみきれませんでした。
今回は丸洗いしてもいいブーツを購入するために中古市場を漁り…
8130なら革の張りがそれなりに残っていて値段も手頃なのが転がっていましたが
8179とWiseくらいしか違いないしなぁ…
とそんなこと考えながらダラダラ探してる最中に目に飛び込んできたのがお値段控えめ色落ちして乾き気味だけど傷や割れはなさそうな9106。
アメリカ市場向けに販売されていた型で875と同型(23番)木型を用いており、アッパーレザーがCopper "Worksmith"というもの。
9106についてざっくり書くと、型は6" CLASSIC MOCでDワイズ。
国内版の8179に対する8130に近い感じで、8875に対する9106みたいな感じだけど
8179と8130の関係と違うのはアッパーレザーの色も異なる点。というかこれは8875が特殊なケースか。8875のオロラセットよりも茶色味が強い…というか赤みが薄い感じがしますね。
勘違いされやすいのが9106がABC-MART別注モデルという話。
少なくとも自分の理解では別注ってのは販売店やコラボ先がメーカーに製造委託して販売するものですが、9106(や8130)は普通に現地で売られているものを仕入れて販売しているだけなので、別注よりはただの輸入品(公式で扱っていないので並行輸入品)に近い位置づけが正しいと思います。
✅到着:ファーストインプレ
到着直後の状態がこちら。
外観。傷も多いですが革の変形はすくなめで貼り(硬さ)も比較的保たれている印象。
色味はオロラセットとブラウンの中間くらいなので塗るクリーム迷いますね。
水洗いしたらおそらく少し濃くなると思うのであえて赤系を使うのも良さそう。
ベラ部分とインソール。
サイズはD-Wise、8.5(USA)。
中にシールの剥がし跡があるのが気になる…
内側
外側。
RED WINGの刻印があるタイプ
ホントこの辺の仕様は物によってバラバラですね…
ハトメの菊割り部分外側
RED WINGのブーツにはみんな出てくる青緑のコレ、なんですかね…
銅とか錆びるとこんな感じの色でますけど流石に銅製ではないだろうし
最後。履いてみた。
履いた感じサイズ感はバッチリだけど、WiseがEではなくDなので長時間履いたときの疲れ具合が気になる。
そして履き心地はやや固め。革も少し固めかな?型崩れしにくい意味では良さそう。
✅まとめ
実は
当初8875を購入するつもりだったんですね。
日本仕様でEワイズ、鮮やかな赤色であるOro-Russet"Portage"を採用したモデル。
でもこの8875の中古、傷が多めで革の状態そのものがかなり残念だったりするのが多くて…
いくら丸洗いするのが前提とは言っても、わざわざ高いお金出して状態の悪い品を購入するのは面白くない。
一方でこの9106は革そのものの変形やへたりは少なめ。とても良い。
その分写真では伝わりにくいけどめっちゃ汚れてるんですけどね。
細かいところに塵や埃がめっちゃ溜まってるし
(コバがここまで砂埃だらけなのはじめてみた)
紐を解くと内部には埃や砂、オイルのカスみたいなのが溜まってる
表面の油分はムラがあるし、内側にもゴミと埃がてんこ盛り。
まぁ古ブーツって印象です。
ここまで汚れていると丸洗いのしがいがあります。
ようやく次回丸洗いの記録が書けそうです。
それでは。
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