Xperiaで遊ぼう。-BLU/ROM焼き前のキホンのキ覚書-

2022/06/11

✅前置き


以下内容は最悪の場合端末の文鎮化を引き起こす可能性を伴う危険な内容であり、投稿主は一切施行の推奨を致しません。また、ブログコメント欄、Twitter等で問い合わせ頂いても詳細な内容を記載/返答する予定はございません。
自己責任、転んでも自分で起きる。ことが出来ない方はブラウザバックを推奨いたします。

書いとかないと自分で調べる気もない人が手を出しちゃうからね。しかたない。


✅このブログを書き始めたころには


すでにメイン端末をGalaxyへ切り替えていましたが

その前はXperia使ってたんですよね。

海外版ユーザーだったので、FlashtoolによるROM焼きのみにとどまらず、BLUしてカスタムROMで遊んでいました。

でも…流石に5年も触ってないもんだから
使い方とか改造の仕方とか忘れちゃいました。

親の端末を新調してXperia XZs浮いてきたし、実家ってやることがないので久しぶりにXperiaで遊ぶことにしましょう。


✅一応書いておくと


これからやるのはFlashtoolによるROM焼きではありません。

(原則的に公式ROMを焼くので当然ではあるものの)
Flashtoolは公式ROMでさえあればBLUなしで海外版などのROM焼きができるため
国内版端末を改造する数少ない、かつ有力な手段ではあります※

しかし制限のない海外版ユーザー視点では、そもそも海外ROMで困らないし
やはりやれることが限定されるのが微妙。

今回はストレートに、非公式のいわゆる『カスタムROM』を焼くため、BLUからのFastbootコマンドでROM焼きをしようと思います。



※日本国内仕様のXperiaはBootloader unlock allowed: Noとなっており特殊な処置を行わない限りBLUができない。一応qUnlock Toolとかいう裏技はある(有料)


✅Project Trebleについて


カスタムROMで遊ぶ方々には耳タコだと思うけれど
初めてこういったクィアな機械ヲタクのブログを訪れたライトで正常な皆様向けに軽く説明。

・そもそも


Project Trebleは『多種多様なメーカーがAndroidを更新しやすくするための仕組み』だと思ってくれればok。そしてメーカーが更新させやすいということはカスタムROMをビルドしてくださる皆様にも同様の恩恵が得られるわけです。

Android7 以前は、端末ごとにAndroid全体をカスタムして1つの塊にする必要があったので、新しいAndroidのバージョンが出るたびすべてカスタムし直すといった煩雑な作業を行わなければ新しいバージョンにアップデートができなかった。

これが更新されず旧バージョンAndroidのまま放置される機種が多くなる原因となると考えたのかはわからんけれど
Google様はAndroid8以降においてドライバ部分(各端末依存部分)とOS部分(共通部分)を分離して管理・開発できるようにした。
※実際に対応するかは端末によってまちまちだし、S○ftbankみたいに全く更新するやる気がない企業もいる。

・Partition Styleについて


Partition StyleにはAとA/Bがあるが、A/Bの端末は古いシステムと新しい端末を別のパーティションにインストールすることができるなど仕様が異なる。自分がやろうとしているのがA対応のみなのか、A/B対応なのか、ビルドした開発者がどちらでやるように指示しているのかは確認が必要。
詳しくは先人たちがたくさん記載してくれているので適当にggってください。


✅次回からは


実際にXperiaのBLUの手順

およびROM焼き手順について書いていきます。

カスタムROMによって新しいAndroidを使えるようにするまでの流れを記載していけたらいいなぁ…って感じですね。

Androidで遊ぶにはADB環境やFastboot環境はほぼ必須なので


このあたりを参考に導入しておくとこの後がスムーズです。
それでは。

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