手持ち端末が対応しているBluetoothコーデック【sbc/aac/aptx/aptx-hd/ldac】
✅いんとろ:
せっかくBTでの再生環境を整えたので、コーデックの音質比較をする前にメイン機種とサブ機種のコーデック対応状況を調べてみました。✅使用したヘッドフォン
ヘッドフォン側の検証機はこちら。早くも2019年買ってよかったガジェットランキング首位の予感を感じてるSONY WH-1000XM3です。
SBC, AAC, aptX, aptX HD, LDACすべてに対応するため、検証用ヘッドフォンとしてはぴったり。
✅使用した端末
・Samsung Galaxy note8・Xiaomi mi mix 2s
この2つですね。他にもいろいろ端末はありますがつなぐ予定がないので余裕があったらやります。
✅結果
・Samsung Galaxy note8
AAC,aptX HD…×
そもそも開発者オプションに項目がありません。代わりにSamsung独自企画のコーデックに対応しているようです。後述するXiaomiが実際には接続できないコーデックを表示する仕様になっているのに対し、しっかり対応コーデックだけを表示してくれるのは流石世界一のスマートフォンメーカー。
aptX…○
LDAC…○
・Xiaomi mi mix 2s
AAC…×。
設定してもaptXになってしまう。表示されるだけで実際に接続することはできないのはちょっと残念。
aptX…○
aptX HD…○
LDAC…○
Android系のスマートフォンが採用することが多い三種類にはきっちり対応。特にaptxHDに対応するのはGalaxynote8より優れる。(ヘッドフォン側の対応機種が少ないのであまり意味がないがあるに超したことはない)
✅まとめ
note8はSBC, aptX, LDACと独自コーデック。mi mix 2sはSBC, aptX, aptX HD, LDAC
実際のところ高音質コーデックと言った時はAPTXとLDACの二つだと思うのでどちらも実用に十分耐えるだけの対応をしています。流石はフラッグシップモデル。
はじめまして。最近、WF-1000XM3とXiaomi mi mix2sで音楽聴いてます。
返信削除自分もいろいろな記事や口コミでAAC非対応で残念だなと思っていたのですが、
AAC接続成功しました。というか、開発者向けオプション弄らなくても普通に対応してました。
デフォルトではSBC接続になってしまいますが、
Bluetoothの設定画面→ペアリングしたデバイスからつないでる機器をタップ。
開いた設定画面の下の方にAACをオンにする項目があります。
オンにした状態では、SONYのヘッドホンアプリでもAAC表示に変わります。
ちなみに、GLIDiCのTW-7000でもAAC接続できたので、
お持ちのWH-1000XM3でもAAC接続できるのでは?と思います。
長々と失礼しました。