【VAIOが好き】ロートルWindowsマシンの再利用。【Linux/ChromiumOS/Androidx86/MacOSx86】

2018/11/23


本投稿を読む前に…2021年現在はこんな手があります


既製品向けのChromeOSを汎用機向けにする『Brunch framework』を用いてWindowsマシンに公式のChromeOS(Playストア入り)をインストールする方法です。
これでPlayストアにある泥アプリをインストールすることができます。


此処から先は、知的好奇心が勝った方のみどうぞ。


✅VAIOが好き

前回の投稿で使ったVAIOTap、駄作の声も多いですが僕は大好きな機種です。
VAIOTapは実に3回購入してて、一度目はジャンク2つ買ってニコイチ。2回目は普通に中古買って今回も中古。


オムニバスデザインは今見ても綺麗。絵になる。


基本的な使い方はSurfaceと一緒。大きな違いはキーボードがBluetooth接続だから離しても使えること。そしてこのキーボードが最低限も最低限な使い方しかできないこと。

これはSurfaceとかMacbookにも言えることだけどキーボードに日本語表記アリはやっぱりダサイなぁ


✅でも、流石に限界


前に投稿した通りこの

メイン機としては6世代Corei7搭載のBlade StealthがあるのでWindows以外の方法で色々活用方法を考えてみることに。



✅なんとか再利用その①-Linux


古くからのWindowsマシン再利用方法。UbuntuとかPappyとかZorinOSとかLinux MintとかopenSUSEとかFedoraとか。
幾度と無く出てきたMacに似せた見た目のやつとかいろんなディストリが出てきますが大抵すぐ消えるので昔からあるディストリがオススメではある…
けど開発者でもない僕にとって特にLinuxにするメリットがないので却下。




✅なんとか再利用その②-ChromeOS/ChromiumOS


Chrome OS
Googleが開発している。2018年からPlaystoreに対応しAndroidアプリが使用可能になった。Pixelシリーズに搭載されていることで有名。

Chromium OS
上記ChromeOSはAndroid同様(全部ではないが)オープンソースなので一般のWindowsマシンにインストールできるものが出回っており、これら全部がChromiumOSと言われています。知識があれば自分でビルドも可能らしいですね。

概念としては「Chrome」と「Kinza」とか「ComodoDragon」の関係に近い。
Chromium系派生ブラウザは上に挙げたKinzaやComodoDragonの他にもたくさんありますが、Chromium系派生OSはそう多くはないです。個人利用できるのは限られており
-CloudReady
-Customビルド
-Canalビルド
などが有名どころだと思います。今回は一番導入が簡単なCloudReadyを使ってみたいと思います。詳しいインストール方法や使い勝手は→こちら





✅なんとか再利用その③-Android x86


詳しいインストール方法や使い勝手は→こちら

Android端末として単純にパワー不足。旧式XperiaTabを増やした感があるのでそれなりの泥タブ持ってるならしても意味はない。ただストレージ容量をかなり強化できるのはメリット。


✅なんとか再利用その④-MacOS x86


→失敗そもそもMacOS(旧Macintosh)がWindows8.1より軽いのかという点は置いておいて。
所謂Hackintoshとか言われてるのも試しましたがあまりに上手くいかない上に調べる過程で無線やタッチパネルが使えなくなるという事実に気付いて断念。



✅非力なマシンをよみがえらせるには


やはりある程度機能を絞るほかないと思います…
Windowsでやれること全部やれてしかも動作が軽いみたいなことはさすがに無い物ねだりですね。

その点でChromebook化は一つの選択肢としてありなのではないかと思います。

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