Xperia Z4 Tabletに替わるタブレットを探して(iPadは嫌~)

2018/11/12

【参考】使用中のXperia Z4 Tablet-Snapdragon810-2015年6月発売のantutuスコア

☑ミドルスペック~なタブレットが多数登場

2017後半~2018年はHUAWEIが国内向けにタブレット投入したしMediaTekに何かあったのかそれとも中華タブレット界隈になにかあったのか、中華系からはHelioXシリーズを搭載したタブレットが多数登場、シャオミSamsungと言った有力メーカーからもSD660や835といったトップクラスとまでは言えないもののかなり優秀なQualcomm系SoC搭載したのも出るわでAndroidタブレットがちょっと盛り返した年になりましたので、乗り換え先を真剣に検討してみました。


☑手っ取り早く一覧で。


※拡大して閲覧してください

比較対象が多くてしかも多くがMediaTek製ミッドレンジ×RAM4GB×ストレージ64GBなので違いを見つける方が大変です…

☑検討した端末についてもう少し詳しく

Xiaomi

Mi Pad 4 Plus

Mi Pad3まではiPad型の4:3ディスプレイに低性能MediaTekSoCだったのがめちゃくちゃ進化して16:10ディスプレイにSnapdragon660を搭載しちょっと重めのタスクもこなせる優等生に。

カタログスペックはとても素晴らしいのだけどこのMiPad、中国向けROMの物しかないことから公式のグローバル版ROMが存在しないのがかなりマイナスポイント…MIUIなのは受け入れるにしてもせめてヨーロッパ向けROMが焼ければなぁ…
(中国版ROMは日本語ロケールもPlayストアも標準で入っていない)


Samsung

Galaxy Tab S4

有機EL液晶を搭載し薄くやや軽く性能もSD835と現行Androidタブの中で最高レベル。ただ最高レベルの価格に対して最高のSoCを搭載していないのはマイナス。

Galaxy Tab S3

性能は高いけど4:3アスペクト比はちょっとない。

HUAWEI

MediaPad M5 Pro

Kirinに対する印象が最悪の今買うのはちょっとためらわれる。ベンチチートの有無によっては価格性能比で劣悪の可能性も高い。

Honor WaterPlay(dtab d-01K)

なかなか魅力的な一台。見つけた中で唯一防水に対応した10型。

ALLDOCUBE

ALLDOCUBE X・ALLDOCUBE M5・ALLDOCUBE M5S

CHUWI

HiPad・Hi9 Air・Hi9 Plus・

Teclast

M20・Master T10・Master T20

その他メーカー

ASUS ZenPad 3S 10・Binal G10Max・EzPad M5・Onda X20・VOYO I8 Max

この全てがMediaTec製SoCを採用。
MediaTecのSoCは(比較的新しい物は別にして)グラフィック性能に弱く普通に考えて幾ら安かろうがX20やMT8176だとSnapdragon810の『次に』買うには向かないかな…。
同等以上の性能を求めるならCHUWIのHi9PlusとHipadがX27と比較的高性能なものを採用していますがGPU性能はZ4TabのSnapdragon810に劣りますからね…あと物理的に重いんでなぁ…

☑サイズ超過してもいいなら

Google

Pixcel Slate

HP

Chromebook X2

Androidではなく、ChromeOSを搭載した分離型2in1です。画面サイズは12.3型でやや大型になるが処理性能ではCoreシリーズが搭載できている分優れています。加えて2018年よりChromeOSはPlayストアへの対応が行われているためAndroidアプリがそのまま使えることも魅力的。ただし両方とも日本で正規に流通してない上に値段も高め。まぁこれは中華タブも同じですが…


☑まとめ

中華系をカタログスペックだけ見るならX27にRAM4GB、ストレージ64GBに2Kディスプレイ、充電端子がType-Cでバッテリー容量も8100mAhと大きめカメラも高解像度で指紋認証も備えるTeclastのMasterT20ですが結局のところ処理性能が変わらない(CPUで改善、GPUは改悪)のであまり積極的に購入する気が起きません…

個人的に購入するならChromeOS搭載端末かMiPad4Plusだと思います。現在開催中の独身の日セールで4Plusが2万円台で買えたりすれば買うんですけどねー

コメント

0 件のコメント :

コメントを投稿

当ブログの内容は端末の文鎮化を引き起こす可能性を伴う危険なものを含み、投稿主は施行の推奨を致しません。

また、このブログコメント欄、Twitter等で問い合わせ頂いても詳細な内容を記載/返答する予定はございません。
自分で調べる。自己責任。転んでも自分で起きる。ことが出来ない方はコメント前にブラウザバックを推奨いたします。