キーボード(キートップも)お掃除 -東プレ REALFORCE R2-R2TL-JP4-BK-

2021/12/25



✅クリスマスイブに彼女も彼氏もいない寂しい連中で飲み会したら


バカがキーボードに酒こぼしたんで今回はキーボードの掃除です。


取り敢えず、キーボードに液体がかかったときにまずすることは

『通電を切って』『絶対に通電させないこと』ですね。


液体と異物を取り除いて十分に乾かしてから駆動確認しましょう。

場合によってはスマホが水没したときのように生米に水分を吸わせるのも手です。

今回は通電前にしっかり異物を取り除きます。



✅今回掃除するキーボード


2018年から変わらぬ我が愛機

東プレ REALFORCE R2-R2TL-JP4-BK-です。




REALFORCE R2シリーズの中では最廉価なノーマルモデルで、打鍵音がうるさい青軸のゲーミングキーボードから買い換える形で2018年に購入。


以降めちゃくちゃ気に入って3年あまり、ずっと使っていますね。

友人がキーボード買いたいって言い出したら間違いなく

『特にこだわりないならREALFORCEにしておけ』って言うくらいには信頼してます。



✅掃除開始!


普段の掃除であればエアダスターで事足りるのですが

今回はキーボードに液体などなどがかかってしまっているので、全てキートップを外して中身を無水エタノールとアルコール綿で掃除していきます。


・キートップを外す


REALFORCEはじめ、いわゆる高級キーボードはほぼすべてがキートップを取り外すことができます。(できないものもあります)

キートップは適当に棒を突っ込んでテコの原理で外すことも可能ですが、本体を痛める危険性があるので

キートップを外せるような機種によく付属してくる




こーんな器具を使うのがおすすめす。写真はREALFORCE付属品。




先が二股になっているので

これを軽く開いてキーを左右から挟み込むように差し込みます。





付属品だけあってこんな感じ。左右キー幅にピッタリはまります。





差し込んだら左右どちらでも良いので45度回転させて、キートップの角が引っかかるようにします。


この状態で上に引っ張り上げればキートップを簡単に外すことができます。

初めてキートップを外す場合はやや固いと思うので、ちょっと力をいれてやりましょう




通常サイズのキートップは問題なく外すことが出来ますが、エンターキーなどなどは上手く引っ掛ける事ができないので素手で引っ張るのがよいですね。



・拭き取り




すべてのキートップを取り除いたところ。」




異物と、写真ではわかりませんが酒で粘り気がついてしまっています。

ざっくりエアダスターでホコリや髪の毛を取り除いた後無水エタノールと綿棒で本体を拭いていきます。




エタノールと綿棒である程度拭いたところ。白い部分は塗装ハゲのようです。

キーの引っ掛かりもなくなり、一応スムーズに動くようになりました。


・キートップの清掃


並行してRazer Blackwidow Ultimateも清掃しており

こちらはキートップが剥げる心配が(あんまり)ないので洗濯機にぶち込んで洗いましたが

このスタンダードモデルのRealforceはレーザー印刷なので物理的にこすれると消えてしまう可能性がありますので。


1つ1つアルコール綿で拭き取って元の位置に戻していきます。


✅清掃完了!




概ね綺麗になりましたね。

ちょいちょいコンタクトの液とか飛んでたせいでキートップも汚れていたのが綺麗にできてよかった。


酒こぼしたことで認識しなくなるキーが有るのではないか

ってのが最大の懸念点ではありましたが、慌てず騒がずしばらく通電せずに異物を取り除いて乾燥させたおかげか今の所キー入力に問題はなさそう。

一方で乾燥して内部に入り込んだ酒の粘性が増したせいか、こぼした付近のキーになーんかひっかかりを感じるんですよね…


何度か該当キーの付近のみキートップを外してアルコール綿で拭き取っているのですが

最初こそ良好ですがしばらくすると引っかかりが復活する感じです。

復活する引っかかりも少しずつ軽くなってくるなど、酒自体は少しずつ拭き取れてはいるような気がするので気長に清掃を続けていこうと思います。


それでは。

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