【大晦日】2021年を振り返って
✅入局、コロナ、退局
苦しい年でした。
2020年に行った、これまでの人生における決断のなかでも最悪と言っていい１手
『まともな医者(≒専門医取得)を目指して入局する』これを実行してしまったことが2021年を苦しいものにしてしまった。そう思っています。
自分に嘘をついて働くことはこんなにも苦しいのだと、過去の自分に言ってやりたいですね。
手術は楽しかった。でもそれだけではいかんかったのですよ。
研修医時代から薄々気がついていたけど
どれだけその科に向いていても
『若手医師という薄給かつ残業時間フリーで便利に使える奴隷』
という付随してくる属性に自分は耐えられんのです。
僕が医師として生きるなら、個人事業主かフリーランスに近い生き方をするしかないと知った。そんな2021年でした。
✅転職を決めてからは
一転、精神的に楽になったように思います。
将来への不安が増すのでは?とも思いましたが、臨床医を続けることへの不安とストレスが思いの外大きかったようで、これが取り除かれた分プラス要素がマイナス要素を上回りました。
きつくなるかどうかはこれから次第…かな？
✅ガジェッターとして
無駄遣いが多かったように思います。
『安いから』買うことが多かったですね。
『足るを知る』という言葉には『身分相応に』というニュアンスが含まれるので少し意味合いが違うかもしれないですが
値段でする買い物は良くない。
満ち足りた状態から追加投資をするのは今後控えたいと思う…ので
中古端末の購入を制限します。
具体的には新品端末1に対して中古端末1までで。
✅来年に向けて
この国ではより少ない労働時間で普通の稼ぎを得ることが最もコスパのいい生き方であることは骨身に染みてわかったので
来年からはあまり働きません。
最終的には労働時間0で中間層程度の収入を得る。
これが目標になりそうです。
投資に関しても別ブログで力入れて書いていきたいと思います。
それでは。
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