【国家試験を終えて】結局役に立ったものいろいろ

2019/03/27

✅いんとろ

国家試験の結果も出て
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こういった勉強をするために役だったハード/ソフトを紹介。

✅実際に役にたったものリスト

・Xperia Z4 Tablet(三代目)

圧倒的一位。防水、防塵、薄型、軽量、大画面、高画質、モバイルデータ通信対応、microSDによる拡張対応とすべてを兼ね備えたAndroidタブレット。ありがとうソニー。

お風呂でもHZM先生やKYSW先生に会えたのはこのタブレットあったからこそ。半身浴しながらQB Onlineを繰り返すのは大事。
無理だとわかってはいるがSonyさんタブレットの開発再開してくれ~もしくはGalaxyが国内正規販売でもいい~


・大きな机

自宅勉強派だったため、広い机は必須。自分のは幅150cm,奥行き85cmあるため一般的な自習室の倍程度以上のスペースを確保できます。


・IPv6 対応プロバイダ

何言ってるかわからないと思いますが、要は早いインターネット回線です。
HZM先生が『2~300Mbpsの速度があればmedu4の動画はFHDで快適』みたいなことをつぶやいたとき、『個人利用でその速度は難しい』旨の反論が数多くありましたが、おそらく多くがIPv4回線だろうと予想しています。

我々が入学した頃に契約した回線の契約を見直していない場合、ほぼ確実にIPv4なのでスピードが出ないのは当然。契約をしっかり見直してIPv6オプションをつけたことであらゆるインターネット接続の教材を快適に利用することができました。工事などが必要な訳ではないので、現状の固定回線の速度に不満があり、下記のサイトでIPv4接続と表示されるようならIPv6のオプション契約を勧めます。

参考:So-netのIPv4/6判定サイト
https://www.so-net.ne.jp/common/IPv6/

・ATOK

パソコンでいろいろ調べ物をする時、賢いIMEは効率を上げてくれました。ATOKは有料ですが、特にこだわりがない人はGoogle日本語入力でもいいと思います。とりあえずMicrosoft IMEは糞なので早急に変更を勧めます。Apple製品は知らん。

・Google大先生

特に『OK Google』は非常に便利でした笑
ちょっと忘れた時にサクッと発声するだけで検索できるので基本的なことを忘れた時などに有用でした。ただし公共の場所では出来ませんが(..;)


✅思ったより役に立たなかったものリスト

・iPad Pro 10.5インチ×Apple Pencil

正確には「一台ずつでは」役に立たない。ですね。
講義だけ受けてればいい前半はいいのですが、後半になって問題演習の比率が高くなってくるとテキストと問題を往復するのがめんどう(一台ではいちいち切り替えの必要がある)になり不満がたまるようになりました。
完全電子化するためには最低でもiPadを2台買う必要があります。そして一番気に入らないのがApplePencilも2本必要なこと。ApplePencilはBluetoothによって筆圧感知などを実現しているため、基本的に2台をシームレスに切り替えることはできません。かといって2本準備したところで持ち変える必要はでますし、どっちがどっちだったか混乱するのは目に見えてます。
一台の分割表示でもいいかなともおもいましたがそれには12.9インチですら小さいですし、当然ですが12.9インチは大きく、重いです。

最終的にテストゼミや最終マップなどの教材を紙印刷することで対応しましたが、購入に8万円近くかかったことを考えると元は取れてません。ファイル管理に難があり僕が個人的にもっともインストールしたくない合法ソフトウェア不動の第一位、iTunesの使用を強いられることなど負の要素が強すぎます。

・イヤーノート

卒業試験では(国家試験の範囲を逸脱した悪問判定書として)役に立ったし、おそらくちゃんと知識をしっかりつけて国家試験を突破するのであれば必要な参考書なのかもしれない。
でも時間がない中必要最低限の知識を身につけてmedu4&medilinkと心中するなら明らかにオーバーワークなので、これを開くことはほぼありませんでした。
予備校の講義と問題集に書いてある内容以外に手を出さないからこそ解ける問題というのも存在します。確実に必要な知識をきっちり押さえるのが吉。

・朝倉内科学

買ったら落ちると言われるアレ。先輩からもらったが一度も開いてません笑
きっとハリソンも必要ないんじゃないですかね笑


・自分がとった予備校以外の直前講座

MECならラストメッセージ、TECOMならラストV、medu4なら究極マップまででやめておくべきです。
自分の受けた講座の直前講座であれば当然ながら内容はこれまでの勉強と被っていて知識の確認になり自信につながりますし、知らない知識でも手元には即確認できるテキストがあります。復習にも有用です。
medu4ユーザーなら究極マップ聞けばHZMのあたらしいシリーズの講義を思い出せるでしょうし、MECユーザーならサマライズの内容の復習になって効率的ですが、残り1ヶ月くらいになって他の予備校のまるで初めて聞く知識を入れるのは完全に無駄です。やめておきましょう。
(投稿主はmedu4ユーザーにもかかわらずMECのラスメ見ましたがまるで無駄な時間だったと思います。あの時間で究極マップもう1周した方が絶対よかった)


・直前予想情報

自分はMECの直前メールを見てしまいましたが、知ってる内容はよしとして、自分の知らない知識が出てきたところで今更対策不能。むしろミスリードにつながるため見た意味はほぼありませんでした。
予想関係は時間があって知らない知識を掘り下げることができる時期までにすべきでしょう。具体的にはサマライズやテストゼミやってるころですね。

✅まとめ

Twitterとか見てると同期たちが口をそろえて『大事なのは前期講座』と言ってますが、僕もこの主張に全面的に賛成します。ぶっちゃけあれが完璧なら後期の講座は必須ではないですねぇ
前期講座を完璧にするために必要なハード/ソフトをそろえて後輩の皆様が国家試験を突破することを祈っています。

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