medu4のテキスト印刷にかかる費用と手間について

2017/03/31


✅medu4のテキストを自分で印刷するのが思ったより面倒だった

結構…時間と金がかかるんですよね。

申し込んだ即日から勉強を開始できるのは確かにメリットだと思いますが、新しいところを勉強しようとする度に印刷するのは正直手間でした。



✅どのくらい時間がかかる?


僕の環境では神経(105枚210ページ)を印刷し穴を空けてファイリングするのに50分ほどかかりました。

ちょいちょいインク切れで印刷が止まってしまうため予想以上に時間がかかった印象です。

2016年度までの新しい臓器別・解剖生理は600枚、1200ページ、2017年の「あたらしい内科、外科」でもそう変化はないでしょうからあるので5時間は見た方がいいと思われますね。



✅印刷にいくらかかる?


ナカバヤシのスーパー共用紙、僕が購入した時点でAmazon販売のものが100枚で367円です。

で、新しい解剖生理・臓器別のページ数なんですが、詳しい枚数を公表するのはどうかと思うのでざっくりですが、全部で1200ページくらいです。両面印刷した場合600枚で済みますが、それでも単純な紙代だけで2200円くらいかかる計算になります


そして、これに加えてインク代がかかります。

本来なら1度に全部印刷して正確にどのくらいなくなったのかを報告すべきなんですけど流石にそこまで時間を取れない(そんなことすると全部配信されるまで勉強できないので勘弁してください)ので…参考程度にしていただきたいのですが、Epson EP805Aで70Lのインプパックを使用してB5サイズ印刷を行った場合、450ページ行かないくらいで黒インクが切れました。

黒インクは大体3本弱ほど消費する計算になります。この時点で他の色インクは2/3以上残っていたので、基本的に切れることはなさそうです。

最近の糞みたいなプリンターメーカーの「プリンタ本体よりインクめっちゃ高くして稼いでしまえ」って方針のせいで純正のインクは全色セットで5000円以上するんですよね。

ざっくりですけど消費ペースから考えると全て印刷するのに10000円弱くらいかかりそうな感じでした。
正直この出費はきつい。下手すると製本と送料の費用を考えてもmedu4側でやって貰った方が安くつくんではなかろうか…

【2017/05/21追記】
自動ヘッドクリーニング機能のことを完全に忘れていたので追記です。
※自分が使っているEPSON、EP-805Aの話なので他メーカー、CanonとかBrotherなんかではまた違うと思います。

自分は新しい単元が公開される度ちょこちょこテキストの印刷を行ってきましたがこの使い方だとプリンターの起動の度に行われる自動ヘッドクリーニング機能により無駄になるインク量も結構馬鹿にならないです。medu4の配信形態の都合上1度に全てを印刷する=全ての配信が行われるまで印刷しない、ということで現実的ではないのでどうしても実際に印刷に必要なインクの他に無駄になる分が発生してしまうのが誤算でした。カラーインクは足りそうな感じですが、今のペースだと(2016版と2017版の枚数がほぼ変わらないと仮定して)黒インクは4本目に入るかもしれません。
自分は結構目詰まりの経験があるのと、プリンター起動するのがそう頻繁ではないので自動ヘッドクリーニング機能をオンにしていますが…インク代を少しでも節約したいのであれば自動ヘッドクリーニング機能をオフにするか、できる限りまとめて印刷するのが望ましいでしょうね。



☑まとめ



medu4は激安に見えますけど印刷代込みにしちゃうと少々お得感が薄れます。とくに現役学生だと大学単位でネット講座を申し込むことによる割引が大きいですし。(個人的には内容加味すれば全然安い部類だと思いますが)
しかしオプションでテキスト一部までは購入できるようにするか、印刷業者と提携して印刷サービス割引などできるようにしないとかえって不便になっちゃうんじゃなかろうですかね。最近国公立大学でもプリンター利用が有料化されてるところが多いですしね。うちもですし。

これからmedu4をとる方は自分の大学の印刷の有料無料枚数制限と、サイズ対応、両面印刷対応なとをちゃんと確認するのをおすすめしますよ(´・_・`)

ではでは。



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