産業医の情報管理-データベース化および健康管理システム-
✅公的情報
雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項
を参考に情報管理を行うが
各社によりその対応や保管体制は様々
検診データ1つとっても産業医側が保管するか事務方で保管している
どのくらいのデータを保持管理しなければならない場合
労働者の心身の状態に関する情報の適正な取扱いのために事業者が講ずべき措置に関する指針
✅健康管理システム
健康管理システムを導入すれば
セキュリティ面やアクセス面などなど多くのメリットがある。が。
・導入の壁
OHスタッフの数、健康管理部門は収益性なし、産業医の決済可能額は少ない、社内システム部門が献身的に作ってくれるか?
・運用の壁
導入時に完全体が作れるか?途中で気分が変わらないか?気分が変わった時の費用は?
・長期の壁
10年以上耐えうるシステムか?10年後も勤めているか?化石にならないか?
✅FileMaker or Access? / Googleフォームからの自動入力構築?
をする前に
・ワークフロー
・マスター
・テコ入れ
をする。(化石にならないために)
・ワークフロー
仕事の始まりはどこで、どの工程を経て、どのように終わるのか。
→Business Process Managementに沿った記述をしてみる
・マスター
現状のシステム(あれば)一通り理解する。
マニュアルを理解する。
ヘルプを見る
ショートカットを利用する。
・テコ入れ
健康情報、健康管理システムのユーザー、担当者から無駄・めんどな作業のヒアリングをする。cf.サーバントリーダーシップ
✅巡視記録を作るには
例:Filemaker
45日は無料で使える。
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