ドコモの『転送でんわサービス』を利用する

2022/04/24

 



✅自宅を離れて常時テザリングするのが





スマホのバッテリーによくなさそうだったんで



で格安4GホームルーターであるHOME L02を購入し
こちらに5GギガホプレミアのSIMを刺して
出先で自宅の素敵光回線が使えない間の運用を始めました。



✅でも


当然ながら5GギガホプレミアのSIMをHOME L02に挿してしまえば

そのSIMの電話が受けられなくなってしまう。ので

対策として

・ワンナンバーサービス
・電話転送サービス

の検討を行いました


✅それぞれのサービス



・ワンナンバーサービス(ワンナンバーフォン)


ワンナンバーサービスは
Apple Watchまたはワンナンバーフォンで
1つの電話番号を共有する仕組み。Docomoだと月額500円。

通話料金は元の回線契約と共有。


・転送でんわサービス


こっちはDocomoの番号にかかってきた電話を指定の時間が経過したタイミングで他の電話番号(他社携帯や固定電話も指定可能)に転送してくれるサービス。
転送により受話時にも電話料金がかかってしまうものの、月額基本料は無料。



✅どっちにする?


自分の5Gギガホプレミアはプライベート用で、基本的に電話かかってきません。
(基本的にプライベートの友人はLINE、家族はSkypeで通話する)

でもたまーにかかってくる電話を逃さないための対策が必要。
基本的に通話時間はそこまで長くならないハズ。


ワンナンバーサービスは非常に魅力的ですが
ワンナンバーフォン本体がそもそも1代で途絶えたことで現在入手困難。

Apple Watchはなんやあれ高すぎるやろ信じられんわ。

ということで、しばらく転送サービスを用いることにしました。


✅転送サービス(転送でんわ)


は、先にも述べた通り

docomoの携帯回線に電話がかかってきた際、指定の秒数出なかった(理由は問わない)場合にあらかじめ指定した電話番号(固定電話や他会社可)に転送してくれるサービスです。
基本料金は無料ですが、『受話時にも通話料がかかりうる』のが弱点
この辺docomoに問い合わせたところ

・docomoの電話番号A(カケホーダイ)
・docomoの電話番号B(通話オプションなし)
・転送先の電話番号C(他社等)

において

①A→Cに転送した場合


は転送にもカケホーダイが適応されるため、受話時に通話料はかかりません。


②B→Cに転送した場合


はBに転送分の通話料が発生します。
つまり受話側であるにも拘らず通話料が発生するという状態が生じます。

という返事でした。
そして


③A→C / B→C共通 呼び出し中


A回線、B回線共通で、C回線への転送呼び出し中は通話料が発生しないという返事でした。
ちょっとしらべると転送中も通話料が生じるキャリアもある様子なので、このへんはありがたいです。


✅転送手順は


特段申込みが不要で
DocomoのSIMから指定電話番号に発信して
ナビダイヤルの要領で設定を行う感じです。ここは公式にやり方書いてあるので参考にしてください。

昔のフューチャーフォンや初期のアンドロイドスマートフォンにはGUIで設定できるようになっていたようですが、現在のDocomoスマートフォンからは省かれている(iPhoneも無理)ようでした。


✅実際に転送を使ってみて


自分のサブ回線(楽天)から
docomo→au(povo)へと転送させて検証

(転送先をVoLTEで受ける限り)遅延や音質の低下が気になることはありませんでした。

転送前にガイダンスがなければ転送していることに気が付かないんじゃないかな?
さすがの品質ですわ。


✅これで


自宅から離れている間の電話環境が整いました。
キャリアっていろんな選択肢が取れるので便利ですね。

ただこの転送サービス、ahamoでは使えないので注意が必要です。

それでは。

コメント

0 件のコメント :

コメントを投稿

当ブログの内容は端末の文鎮化を引き起こす可能性を伴う危険なものを含み、投稿主は施行の推奨を致しません。

また、このブログコメント欄、Twitter等で問い合わせ頂いても詳細な内容を記載/返答する予定はございません。
自分で調べる。自己責任。転んでも自分で起きる。ことが出来ない方はコメント前にブラウザバックを推奨いたします。