【実機】SEL20TC (Sony純正 2倍テレコンバーター)
✅️純正テレコン
ソニー純正のEマウント用2倍テレコンバーター SEL20TCを購入しました
こちらメーカー希望小売価格が9万円台と非常に高いです…
ソニーストアでの希望販売価格も7万円台とちょっとしたレンズ並みの価格。
実売価格でもやっぱり気軽に購入できるような値段ではありませんが…1割引のソニーストアの特典と22,000円分のd カードゴールドの年間使用特典を合わせることによって4万円台で購入できちゃうんですな。僕ってお買い物上手ですね。
✅️ファーストインプレッション
テレコンバーターのサイズ感
さらにこれをいつも野球観戦に持って行っているα7cにつけてみると…
一方でEマウントのマウント系の細さも相まって、本体側だけでぶん回して外力がかかったときに、マウントにかかる負荷が心配になりますね。
三脚に固定するときもカメラ側の方で三脚固定しないようにしたいものです。
✅️使用感
自分の使用頻度が高いのは野球場ということで…横浜スタジアムのナイターの試合で使ってみました
α7Cに100-400GMさらに今回購入した2倍テレコンをつけて200-800mm相当にした上で
望遠隊側 800mm F11+APS-Cクロップ、実質1200mm相当で撮影したものになります
(ブログ掲載に当たり圧縮)
(ブログ掲載に当たり圧縮)
設定はAモードでF11、SS1/320秒、ISO12800でした。
テレコンバーターでかなり暗くなった分、SS抑えるためにかなり感度を上げての撮影になるのはわかっていました。
感度を上げすぎることによるノイズを恐れて、ISOAutoの上限を12800に設定し、できるだけしっかりホールドして手ブレを防ぐ方向で撮影しました。
結果としてはフルサイズの高感度耐性もあり想像以上にノイズ少なめで、むしろ手ブレのほうが気になる写真になりました。
これならLightroomでのAIノイズ除去を前提に、更に感度を上げてSSを短くできそうです。
100倍ズーム()搭載でカタログスペック上は同等以上に遠方に設定できるスマホでは絶対に撮れない写真が撮れる、やはり光学性能って大事なんだなと思わせられる撮影体験でした。
✅️まとめ
テレコン、手軽に重さや大きさスペースといったものを(あまり)犠牲にすることなく超望遠をさらに超望遠にすることができる非常に魅力的な選択肢でした。
200-600mmを購入するべきか、本当に悩んだのですがテレコンで大正解でした。
問題は来年からプレー中の写真が撮れない(正確には撮ってもいいけどこうやった掲載はできない)らしいこと…ホンマ何考えてんですかね
それでは。
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