Toshiba dynabook R732/37HB 分解 SSD換装 RAM増設【東芝/DynaBook】

2021/05/31



✅カタログスペック


CPU:Intel Core i5-3230M
GPU:Intel HD Graphics 4000
RAM:8GB
HDD:1000GB

Display:13.3Inch 1366×768px


Toshiba dynabook R732/37HBは自分が大学に入学した2013年頃に生協などが推奨パソコンに設定したりして売り込んでいたいた機種ですね。


医学部在学中に使わないであろう医学英語辞書やら余計なセキュリティソフト(トレンドマイクロ製だったから本当に余計…どころか害悪だった)やらなんやらかんやらつけて値段を底上げして売っていましたよね。


そのせいで自分の周りにもユーザー(被害者)が数多くいたと思います。


以前の投稿:

で起動できなくなったDynaBookにWindowsをクリーンインストールして動かせるようにしましたが。

今度は別の友人からの高速化依頼です。

コンセプトは『最小の金額で可能な限りWindows起動/ソフト起動速度を向上させる』です。



✅交換手順




表面




裏面


前回の投稿でも書きましたが、

こんな感じでメンテナンスハッチがあるのが普通ですよね。

なんで今回は面倒な手順はいらないです。




これを




こうして





こう!(交換中はバッテリーを外しましょう)

見えてるネジを外すだけです。隠しネジや爪固定はありません。


裏蓋そのものを外さなくても2.5インチベイとRAMにアクセスできるので、通常の換装程度であればこれで事足ります。



今回はSSD換装のみで、RAMは触らなかったですが

RAMの方は分解までできればあとは差し替えるだけです。


SSDは交換した後で…




持ち主の許可を得て

こんな感じでWin10をクリーンインストールしました。

ちゃんとパッケージを取ってある人だったんで、Officeもクリーンインストール後でしっかりインストールできました。

余計なバンドルソフトが消えて格安とは言えSSD化。これでしばらくはサクサク使えるでしょう。


✅まとめ


医者になればいくらでも新しいのが買えますけど。
必要なことに必要なだけの性能があればいいんです。


実際僕が使っているVAIO(i5-5200U)の性能はお世辞にも良くないですけど、出先かつオフラインでする作業なんてたかが知れてますし、オンラインなら基本はリモートデスクトップでの作業ですからね。9900kのパワーを使えるならそっちのがいい。回線もdocomo回線で安定してるしね。




✅改造・分解記事まとめ





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