多人数共有のGoogleアカウントでの二段階認証を無効化する
✅研修医用のGoogleアカウントへのログイン不可事例
これまで該当のGoogleアカウントにログインしたことがない等(詳細基準は不明)状態で、Googleアカウントにログインしようとすると…
アドレスを打ち込んで…
パスワードも正しく入力しても…
このように、2段階認証によりパスワード単独でのログインができない場合がありました。
自分のアカウントであればスマートフォンで認証すればいいのですが、今回のは初期研修先で共有していたアカウントなんですよね。
もちろん自分のスマートフォンで認証することは可能ですが、これを今後入ってくる研修医がログインする度に行うのも認証用の端末を初期研修先に置いておくのも現実的ではないという問題にあたりました…
✅この現象の原因は?
セキュリティを強化して正当なユーザーであることを確認する
ここに書いてありますね。
で、リンク先を読んでもらえればわかるんですけど認証方法には
・モバイル デバイスによる確認
・従業員 ID による確認
・再設定用のメールアドレスによる確認
の3種類があって
IDによる確認は組織的に行っていない場合実用できないし、再設定用のメールアドレスの使用に関しては結局アドレスを別に準備してそれを更に別で共有して…って手間がかかってしまいます。
しかもこの3つのうちどれが選ばれるかはGoogleが決めるのですべてをこちらで決められるわけではありません。
実際上で行ったログイン手順で『別の方法でログインする』とか『スマートフォンを使用できない場合』を選んでも…
このようになんの解決にもなりません。
✅アドレスとパスワードだけでログインできるようにする
ためには。
2 段階認証プロセスを無効にする
https://support.google.com/accounts/answer/1064203?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
ここに書いてありますね。
今回はスマホから作業します。
スマホの『Google』アプリから…
左上を選択。
2段階認証を解除したいアカウントを選択して、『Googleアカウント』を管理をタップ。
Googleアカウントの設定項目の中の『セキュリティ』タブ中程にある
『スマートフォンを使用してログイン』/『2段階認証プロセス』
の両方をオフにします。
これで基本的に二段階認証がoffになります。
✅ただし…
たしかに二段階認証が送られなくなった端末/ユーザーがいる一方でまだ2段階認証が送られてきたという報告も…
効果がなかったわけではないのでしょうが、なぜこういった現象が起こるのかは不明です…
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