スマートフォンで使うGoogleドライブ(Googleフォト)とAmazonDrive(プライムフォト)

2018/08/12

☑スマートフォンでの「バックアップ」機能

前記事「Googleドライブ(Googleフォト)とAmazonDrive(プライムフォト)における画像ファイルのバックアップ/同期機能の違い」でも書きましたが、Windowsクライアントを使って画像データを扱うにあたり、Googleフォトとプライムフォトで細かいところで違いがでてきましたが、

☑今回はさくっと

結論から言いますと、Googleフォトにせよプライムフォトにせよ、Android/iOSアプリを使用した限り、前回投稿の「ブラウザ経由」した場合とまったく同じ挙動を見せます。

-前回記事から抜粋-

Aフォルダに入った画像データB、動画データCを…
※圧縮されたデータをb,cと表記

・「ブラウザ経由」で「Googleフォト」へ
→マイドライブ内、「Googleフォト」フォルダに20xxフォルダが作成され、b,cが保存される

メリット:容量が消費されない、自動で撮影年度別に振り分けてくれる、動画も容量消費なしの対象

デメリット:画質の劣化、フォルダ構成が保たれない、いちいちアップロードするのが手間


・「ブラウザ経由」で「プライムフォト」へ
→マイドライブ内にB,Cが保存される

メリット:Bの分の容量が消費されない、自動で撮影年度別に振り分けてくれる

デメリット:フォルダ構成が保たれない、いちいちアップロードするのが手間、動画データCの方は容量が消費される


と、書きました。
ただし、アプリではwindowsでブラウザを用いた場合とやや使い方が異なりそれに伴いメリットデメリットを書き直すと…

☑iOS/Androidアプリをつかったときのメリットデメリット

Aフォルダに入った画像データB、動画データCを…
※圧縮されたデータをb,cと表記

・「iOS/Androidアプリ経由」で「Googleフォト」へ
→マイドライブ内、「Googleフォト」フォルダに20xxフォルダが作成され、b,cが保存される

メリット:容量が消費されない、自動で撮影年度別に振り分けてくれる、動画も容量消費なしの対象、バックアップする意識をしなくても自動でバックアップしてくれる、強力な一括削除機能がある

デメリット:画質の劣化、フォルダ構成が保たれない、条件さえ整っていればガンガンアップロードされるため整理やリネームの余地があまりない


・「iOS/Androidアプリ経由」で「プライムフォト」へ
→マイドライブ内にB,Cが保存される

メリット:Bの分の容量が消費されない、自動で撮影年度別に振り分けてくれる、バックアップする意識をしなくても自動でバックアップしてくれる

デメリット:フォルダ構成が保たれない、動画データCの方は容量が消費される、条件さえ整っていればガンガンアップロードされるため整理やリネームの余地があまりない




☑総じて

アプリの機能はシンプルで便利ですね。

パソコン使ってて思いますがあまり細かいこだわりを持たないのであればアプリのが便利かもしれないです。アプリにはバックアップ機能、同期機能はありませんがその分ファイルの挙動を意識せずに済みます

自分のようにフォルダに日付振って行き先書いて家族となのか同期となのか部活なのか、ファイル名もリネームしてわかりやすく…というふうに細かく整理したい方で写真メインで使うのであれば、AmazonDriveの同期機能。と前回書きましたが
逆にスマホ単体で完結させたいなんていうめんどくさがりさんにはGoogleフォトは実に有用なサービスだと思います。そもそもスマホで撮影したデータであれば圧縮の影響もそこまで大きくないですからね

Google Drive : https://www.google.com/intl/ja_ALL/drive/
Google フォト : https://photos.google.com/?hl=ja
Amazon Drive : https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5262650051
Amazon プライムフォト : https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5262648051

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