USB Type-C対応の機種調べてみた-その⑤~まとめ編 2018冬-
前々回(2017年2月)への投稿は→こちら
前回(2017年4月)の投稿は→こちら
2018年
クラムシェルノート編は→こちら
Surfaceタイプ編は→こちら
2in1編は→こちら
番外編は→こちら
まとめ編は→ここ
☑ここまでやってきましたが。
やたら数が多くて何がなにやらわからなかったと思うのである程度絞って紹介。
☑結局どれがええの?
前回から追加/変更された機種の中でも個人的に注目のものについてちょっと詳しめにまとめです。
・Razer Blade Stealth
私が使っているRazer Blade Stealthもニューモデルが発売されました。先代とほぼ同じ見た目、大きさを維持しつつ画面サイズが大型化しcpuがSkylakeから(発売当時で)最新のKabylakeになりました。加えて今年1月にはKabylake-R搭載の最上位機種が追加され、よりパフォーマンスに優れるモデルとなりました。ただしコスパは先代(Skylake世代)より低下し、よりゲーミングマシンとしての色が濃くなった印象です。
それでも性能考えるとお金を出す価値のある端末になっています。自分が使っているBlade Stealthはベゼルが太いのが難点でしたが、この点も新型で改善されているので全体的に完成度高い端末になっていると思います。フルサイズUSBがついているのも◎。
個人事業主であったりクラウドでのデータのやりとりがあたりまえになっている環境ならよいですが、未だにUSBメモリでのデータのやりとりは多いです。少なくともフルサイズのUSBおよびHDMIに関してはアダプターを持ち歩かなくていいので一台で完結出来る端末は安心感ありますね。
・ASUS Zenbook13
DC-INを持ちながらType-Cでの充電に対応するASUSの素晴らしい端末。Blade Stealthと同様フルサイズのUSB,HDMIを備え、加えてDC-INとmicroSDカード、指紋認証によるWIndows Halloにも対応する点で勝ります。SDカードがmicroでなくフル規格だと完璧でした…逆に値段が高い割にとディスプレイ改造度がFHD (1920x1080)にとどまるのは高級クラムシェルノートとしては少々物足りない。
最近のASUSの筐体、ブルーが本当に美しいです。
最長14.4 時間を謳うバッテリー性能も魅力的で、クラムシェルノートであれば真っ先に検討していい商品になっていると思います。
NVIDIA GeForce MX150を内臓していますがここは好みが分かれるところでしょう。あるに越したことはないと思いますが正直いらない、その分コストと重さを削って欲しかったという方も多かったのではないでしょうか。
ただ個人的にASUSの天板のデザインは飽きてきているのでそこらへんは微妙。
・DELL XPS13
この機種最大の特徴はフレームレス・ディスプレイでしょう。13.3インチの筐体としては最小クラスとなるため、重さより大きさを削りたい人にお勧めです。そしてこちらもASUS Zenbook13同様、DC-INとType-C両方で充電が出来るのもポイントです。
ただデザインは少々ダサいですかね…所有欲を満たすというより実用メインと割り切れる人向けだと思います。
・HP Spectre
前回の黒×金という好みを選ぶ配色から、万人受けする美しいホワイトの筐体になったHPの高級ライン。
・Microsoft Surfacebook2
Microsoft製2in1、性能としては文句なし。デザインは好みが分かれそうだけど…
以前SurfacePro4、Surface Laptop SurfacebookにはType-Cが搭載されていないポンコツと書きましたがようやく搭載機種が出てきました。
2in1は360°回転するZenbook flip SやLenovoのYOGAの他に、タブレット本体とキーボード+ヒンジ部分が完全に別れる分離型が在りますが、こちらはどちらも可能で、性能、作り込み共に見事の一言です。というか性能に関してはもうモバイルノートの域ではありませんね。
ただしこの機種の消費電力は高めで、いま現時点で販売されているUSB PDの汎用充電器で給電が追いつくのか疑問ではあります。あと個人的にキーボードの打鍵感がイマイチ。
・MateBook E
2in1タイプからはこちらもチョイス。こちらはSurfaceタイプにしようかどうかも迷ったところですが、基本的にはSurfaceと同じような感じですが、カバー一体型のキーボードにヒンジを置いている点で異なります。これによりタブレット本体をより軽く、薄くすることが可能であり、タブレット本体単品で見た時に使いやすく、美しいです。筐体の完成度ももちろん高く、タブレット型に指紋認証がついているのもポイントです。
Huaweiという企業に抵抗がないのであれば検討する価値は十分ありです。特にモバイル性に重点を置く人にお勧め。
・HP Spectre x2
Surfaceタイプからはこちら。黒×金のデザインが目をひきます。
基本的にSurfaceタイプは割高な商品が多い中、こちらは筐体、性能を考えるとコスパに優れる商品となっています。また、Surfaceタイプの最大の利点はペン入力になると思いますが、こちらにもしっかり対応しているあたりも○。あとはキックスタンドの形がよかったりで個人的に気になる仕上がりになってます。
☑他に候補ないの??
残念ながら現状ではこれ以上見つけることが出来ませんでした。
Type-C搭載しているものの日本向けに未発売なものもあるので(諸々知識や法に関して理解のある方は)検討してもいいかもしれません。個人的にはEnterキーにどうしても慣れない(普段Enterの上部分を押す癖がついてるので激しくミスタイプする)
シャオミが日本進出するなんて話もあるので、そっちにも注目してもいいかも。
あとは本家Surfaceもそろそろ新型出るでしょうし、こいつにType-Cの充電端子が搭載される可能性はあるのでやっぱり焦って買う必要はないように思います。
また需要があるようなら閲覧数伸びるしまとめてみようと思います。ではでは。
番外編← →またいつか
前回(2017年4月)の投稿は→こちら
2018年
クラムシェルノート編は→こちら
Surfaceタイプ編は→こちら
2in1編は→こちら
番外編は→こちら
まとめ編は→ここ
☑ここまでやってきましたが。
やたら数が多くて何がなにやらわからなかったと思うのである程度絞って紹介。
☑結局どれがええの?
前回から追加/変更された機種の中でも個人的に注目のものについてちょっと詳しめにまとめです。
・Razer Blade Stealth
私が使っているRazer Blade Stealthもニューモデルが発売されました。先代とほぼ同じ見た目、大きさを維持しつつ画面サイズが大型化しcpuがSkylakeから(発売当時で)最新のKabylakeになりました。加えて今年1月にはKabylake-R搭載の最上位機種が追加され、よりパフォーマンスに優れるモデルとなりました。ただしコスパは先代(Skylake世代)より低下し、よりゲーミングマシンとしての色が濃くなった印象です。
それでも性能考えるとお金を出す価値のある端末になっています。自分が使っているBlade Stealthはベゼルが太いのが難点でしたが、この点も新型で改善されているので全体的に完成度高い端末になっていると思います。フルサイズUSBがついているのも◎。
個人事業主であったりクラウドでのデータのやりとりがあたりまえになっている環境ならよいですが、未だにUSBメモリでのデータのやりとりは多いです。少なくともフルサイズのUSBおよびHDMIに関してはアダプターを持ち歩かなくていいので一台で完結出来る端末は安心感ありますね。
・ASUS Zenbook13
DC-INを持ちながらType-Cでの充電に対応するASUSの素晴らしい端末。Blade Stealthと同様フルサイズのUSB,HDMIを備え、加えてDC-INとmicroSDカード、指紋認証によるWIndows Halloにも対応する点で勝ります。SDカードがmicroでなくフル規格だと完璧でした…逆に値段が高い割にとディスプレイ改造度がFHD (1920x1080)にとどまるのは高級クラムシェルノートとしては少々物足りない。
最近のASUSの筐体、ブルーが本当に美しいです。
最長14.4 時間を謳うバッテリー性能も魅力的で、クラムシェルノートであれば真っ先に検討していい商品になっていると思います。
NVIDIA GeForce MX150を内臓していますがここは好みが分かれるところでしょう。あるに越したことはないと思いますが正直いらない、その分コストと重さを削って欲しかったという方も多かったのではないでしょうか。
ただ個人的にASUSの天板のデザインは飽きてきているのでそこらへんは微妙。
・DELL XPS13
この機種最大の特徴はフレームレス・ディスプレイでしょう。13.3インチの筐体としては最小クラスとなるため、重さより大きさを削りたい人にお勧めです。そしてこちらもASUS Zenbook13同様、DC-INとType-C両方で充電が出来るのもポイントです。
ただデザインは少々ダサいですかね…所有欲を満たすというより実用メインと割り切れる人向けだと思います。
・HP Spectre
前回の黒×金という好みを選ぶ配色から、万人受けする美しいホワイトの筐体になったHPの高級ライン。
・Microsoft Surfacebook2
Microsoft製2in1、性能としては文句なし。デザインは好みが分かれそうだけど…
以前SurfacePro4、Surface Laptop SurfacebookにはType-Cが搭載されていない
2in1は360°回転するZenbook flip SやLenovoのYOGAの他に、タブレット本体とキーボード+ヒンジ部分が完全に別れる分離型が在りますが、こちらはどちらも可能で、性能、作り込み共に見事の一言です。というか性能に関してはもうモバイルノートの域ではありませんね。
ただしこの機種の消費電力は高めで、いま現時点で販売されているUSB PDの汎用充電器で給電が追いつくのか疑問ではあります。あと個人的にキーボードの打鍵感がイマイチ。
・MateBook E
2in1タイプからはこちらもチョイス。こちらはSurfaceタイプにしようかどうかも迷ったところですが、基本的にはSurfaceと同じような感じですが、カバー一体型のキーボードにヒンジを置いている点で異なります。これによりタブレット本体をより軽く、薄くすることが可能であり、タブレット本体単品で見た時に使いやすく、美しいです。筐体の完成度ももちろん高く、タブレット型に指紋認証がついているのもポイントです。
Huaweiという企業に抵抗がないのであれば検討する価値は十分ありです。特にモバイル性に重点を置く人にお勧め。
・HP Spectre x2
Surfaceタイプからはこちら。黒×金のデザインが目をひきます。
基本的にSurfaceタイプは割高な商品が多い中、こちらは筐体、性能を考えるとコスパに優れる商品となっています。また、Surfaceタイプの最大の利点はペン入力になると思いますが、こちらにもしっかり対応しているあたりも○。あとはキックスタンドの形がよかったりで個人的に気になる仕上がりになってます。
☑他に候補ないの??
残念ながら現状ではこれ以上見つけることが出来ませんでした。
Type-C搭載しているものの日本向けに未発売なものもあるので(諸々知識や法に関して理解のある方は)検討してもいいかもしれません。個人的にはEnterキーにどうしても慣れない(普段Enterの上部分を押す癖がついてるので激しくミスタイプする)
シャオミが日本進出するなんて話もあるので、そっちにも注目してもいいかも。
あとは本家Surfaceもそろそろ新型出るでしょうし、こいつにType-Cの充電端子が搭載される可能性はあるのでやっぱり焦って買う必要はないように思います。
また需要があるようなら
番外編← →またいつか
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿
当ブログの内容は端末の文鎮化を引き起こす可能性を伴う危険なものを含み、投稿主は施行の推奨を致しません。
また、このブログコメント欄、Twitter等で問い合わせ頂いても詳細な内容を記載/返答する予定はございません。
自分で調べる。自己責任。転んでも自分で起きる。ことが出来ない方はコメント前にブラウザバックを推奨いたします。