USB Type-C対応の機種調べてみた-その②~Surfaceタイプ編 2018冬-

2018/02/01
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前回(2017年4月)の投稿は→こちら

2018年
クラムシェルノート編は→こちら
Surfaceタイプ編は→ここ
2in1編は→こちら

番外編は→こちら

まとめ編は→こちら


選定条件っ!
「第七世代(Kabylake)以降のCore-iシリーズ搭載モデルが選択できる」
「Type-C端子の搭載(充電の可否は問わない)」
「日本向けの法人なり代理店があってちゃんと販売されている」


☑Surfaceタイプ結果まとめ

今回は2in1の中でも、タブレット側にキックスタンドを装備し、キーボードにはヒンジがないSurfaceタイプ。(Transbook3 T303はSkylake世代ですが抜くの忘れました、ごめんなさい)



※ここで書いてあることは私個人で調べたことなので正確性は保障しませんし、これを参考にしたことによって生じた不利益他に対して、著者は一切責任を取りません。



☑思ったより少ない?

Surfaceタイプの候補がとても少ないのは、本家SurfaceがType-Cを搭載していないから…ではなく、そもそものSurfaceタイプを作っているメーカーが少ないためです。ASUS、Acer、HP、Lenovoと、世界で大きなシェアを締めるメーカー(と、日本で発売されてない中華メーカーとか)が発売してるようです。

日本メーカーは全然開発してないっぽいんですよね。日本メーカーでSurfaceタイプに近いのはかなり古いですがVAIO Tap11になるんですかね。日本メーカーが2in1を開発するときは基本的にディスプレイが360°回転するタイプのものばかりです。



☑このなかなら?

僕はそもそもSurfaceタイプがあまり好きではないのですが…
どうしてもというならバッテリー持ちが極端に悪いTransBook 3 T303は論外、T304はType-Cで充電出来ないからNo。

あとはLenovoのideapadとHPのSpectreですが、基本的にカタログスペックでSpectreがideapadに劣るところはありません。Intel Irisを搭載する上位グレードの存在、Bluetoothのバージョン、画面の解像度、カメラの画素、画面がやや大きいにもかかわらず軽く、大きさもほぼ同等~ややコンパクトと、HPの気合いの入り方が見えます。ビックカメラで実機触りましたが筐体の作り込みにも文句ないですし黒×金のデザインも素晴らしい。ルルーシュのガウェインや蜃気楼みたいなカラーリングでかっこいいですよね
いいものを買いたいというならHPのSpectre x2を推します。

逆にideapadの強みはわかりやすいですね。安さです。
i5,RAM8GB,SSD256GBという大体の方がすぐに困ることがない性能が10万円未満で手に入るというのは流石Lenovoと言うべきでしょう。これでスタイラスペンや顔認証もついてきますからね。本家Surfaceと比べれればコスパで圧勝。本家よりコスパに優れると言われるSpectre x2と比べても優勢でしょう。

Surfaceタイプがいい!というなら個人的にどちらを購入しても後悔することは少ないのではないかと思います。本家よりも小回りの効くようになっていて使いやすい、双方素晴らしい品だと思います。

つづく。



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