iPhone 17を最安で買う方法を求めて新品を67,900円で手に入れた日記
✅️2年レンタルのiPhone 14 返却期限が迫ってきた
これまで僕のサブ端末(外出時常時テザリング)として活躍してくれたのは、iPhone 14(無印)でした。2年レンタル運用で、実質月額1円。
2年間使い倒してたったの23円という、破格の維持費で運用することができたので…
コスパという点では、これ以上の満足度はありませんでした。
✅️2年縛りのメリット
このように、2年レンタルの最大のメリットは、「価格」です。型落ちではあるものの、iPhoneをほぼタダのような感覚で使える。
そしてもう一つ、バッテリー劣化を気にしなくて良い。というのも魅力的でした。
僕はiPhoneを単なる通信機ではなく、テザリング専用機としても徹底的に使い倒していました。iOSのショートカット(オートメーション機能)を組み込み、
「自宅のWi-Fiから切断されたら自動でテザリングON、帰宅したらOFF」
というシステムを構築し、外ではモバイルルーター代わりに常時起動。一眼レフとも常時連携しGPS情報を渡し、カメラ、スマホ、タブレットが常時このiPhoneに接続される仕組みです。
バッテリーへの負荷なんてお構いなし。この「使い捨て」感覚は、レンタルならではの強みでした。
一方で、「物理的には大事に扱わなきゃいけない」という感覚もありました。
これまでスマホの画面を割ったり全損させたりした経験はほとんどありませんが、「2年後に破損のない状態で返さなければならない」という事実が常に頭の片隅にある。
もし運悪く壊してしまったら、残価の支払い免除は受けられず、結果的に高い買い物をすることになるというリスクがある。毎日手にする道具なのに、どこか自分のものじゃない感覚はそれなりに不快でした。
ただ、返却の際にはまた2年契約で最新端末を安く借りるのか? それとも、いい加減一括で自分の所有物にするのか?という点で迷うことになります。
二年縛りの返却を継続するにあたり、さまざまなキャリアを比較し、施策を比べ、実際にやっている店舗を見つけて、そこで契約する。といった手続きが、非常に面倒に感じ始めたのもあります。
手続きに一日かかってしまうくらいなら、
これ1回バイトすればいいんじゃね?と感じるのは、職業病でしょうね。
ということで今回はiPhone 17(256GB)を一括購入することに決めました。
ただし普通に買うのはおもしろくないので、実質67,900円。Apple公式価格を下回る価格で手に入れます。
✅️価格面の比較
ProやAir、Maxなどは安売り施策がほぼないので、購入対象をiPhone 17(256GB)に決めました。
iPhone17なのApple Storeにおける定価は129,800円。
ここに、家に転がっていた「iPhone 12(64GB)」を下取りに出すと18,000円。
129,800 - 18,000 = 111,800円(税込)
まぁ、悪くはないです。
ドコモオンラインショップ(MNP)ではどうか?
元々キャリアの定価は基本的に2年レンタルを見据えて割高に設定されています。ドコモの場合、同じモデルが152,900円。普通に見れば割高以外の何物でもありません。
しかし、ここにキャリアや代理店の都合が絡むと話が別。
まずdocomoというキャリアは。三大キャリアの中で現在一人負けに近い状態です。
決算の数字からもそれは明らか。課題の通信品質が低下しているにもかかわらずここ数年でそれを改善できていない。こういった背景からキャリアとして端末の値引き政策が強めに実施されており、その恩恵を受けられます。具体的には。下記の通り。
本体価格: 152,900円
5G WELCOME割(MNP): ▲44,000円
下取りプログラム(iPhone 12 64GB): ▲41,000円
通常下取り額 29,000円 + 増額キャンペーン分 12,000円(※12/1時点)
これらをすべて適用すると……
152,900 - 44,000 - 41,000 = 67,900円 でiPhoneを購入することができます。
契約は最安のドコモ miniで大丈夫ですが、一応通信費も計算に入れましょう。
ドコモminiの基本料金2500円。
dカード支払い割で-500(税込550)円
みんなドコモ割で(自分のeximoポイ活側が)-500(税込550)円
ポイ活 ファミリー特典でdポイント300ポイント(eximoポイ活×dカードPlatinum)
ということで、毎月実質1400円引きで
ランニングコストは月1100円、これで4GBの契約です。
乗り換えの弾に使った元々の回線であるIIJmioのギガプラン2GBは月850円なので、ほとんど追加費用は発生しません。
月250円、ブラックリストに入らないように半年維持したとしても差額1500円です。ドコモオンラインショップで手続きをすれば手数料もかかりません。1500円で44000円の割引受けて通信容量増えるんですからデメリットほぼなしです。
これはUQモバイルを使っているメイン回線のバックアップにぴったりですね。
✅️と、いうことで
Apple Storeで買うよりも43,900円安く、
67900円でiPhone 17の256GB版を入手しました。
ちなみに、今回下取りに出したiPhone 12は姉貴からもらったものですが
あらかじめ中古相場で安く(2万円程度で)確保することも可能でしょう。これを考慮しても、トータルの出費は9万円を切ります。最新端末がこの価格は美味しい。
(ここまでは理論のお話で、実行段階でドコモのクソシステムとの戦いが待ち構えていたのですが…)
端末を手に入れるキャリアとしてドコモは優秀です。
さっさと端末を買って、さっさと別のキャリアに乗り換えましょう。それでは。
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