2025年購入ガジェット(日記なし)まとめ【購入・実機】
✅2024年、記録できていなかったガジェットたち
年末になりました。
2024年に購入したものの、忙しくて個別の記事にできていなかったデバイスや機材が山積みです。
このまま年を越すのも気持ち悪いので、一気に振り返っていこうと思います。
自分自身の備忘録も兼ねて良かったものも駄目だったものも、正直に書いていきます。
✅通信・モバイルバッテリー関連
①Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
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Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
Amazonで探すGalaxyブランドのモバイルWi-Fiルーターです。
見た目はほぼスマホで、中身もMediaTekのSoCにAndroid搭載という仕様。
そもそもなぜこれを買ったかというと、iPhoneのテザリング(インターネット共有)の性能がお世辞にも高くないからなんですよね…。
| iPhoneでテザリングすると、親回線が5Gで500Mbpsあっても100Mbpsも出ない (他の端末をテザリング元にするともっと速度出る) |
以前、iPhone、Xperia、Pixel、Galaxyでテザリング速度を比較したことがあるんですが、iPhoneだけなぜか親回線が速くても速度が出ない。
5Gの高速回線を掴んでいても、テザリングを通すとガクッと落ちるのがストレスで、専用機として導入しました。
速度に関してはさすが専用機、バッチリ出てくれます。
ただ、「重さ」と「汎用性の低さ」がいただけなかった。ケースを付けたiPhoneより重いのは、モバイル機としてどう…?という感じ。
結局、モードやオートメーションで位置情報連動してテザリングを自動オンオフできるなど、専用機でないからこそのiPhoneの利便性には勝てず、常用には至りませんでした。
②多摩電子工業 マグネティックバッテリー 10000
多摩電子工業 マグネティックバッテリー 10000
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多摩電子工業 マグネティックバッテリー 10000
Amazonで探MagSafe対応の10,000mAhモバイルバッテリーです。
手持ちの端末がMagSafeやQi対応ばかりになってきたので、磁石で固定できるのはやっぱり便利ですね。
特に、僕の使っているXperia 1 IIは前オーナーの使い方が荒かったのか、USBポート周りが削れていて、有線を挿すのが精神的に嫌でした。これなら出先でもワイヤレスでスマートに充電できます。
見た目も高級感があって、「Apple純正?」と聞かれることもしばしば。
スタンド機能付きなので、特急や新幹線内でYouTubeを見る時にも重宝しています。これは良い買い物でした。
③Google「デバイスを探す」対応スマートタグ各種
財布や鍵など、持ち物の紛失対策に導入しました。
出先で「あれ、持ってきたっけ?」と気になると、バッグの中身を頻繁に確認してしまいます(不安神経症より)
でも、それって一緒にいる人を心配させてしまうんですよね…。
スマホを開けば「自分と一緒に移動している」ことが一目で分かる。
この安心感の恩恵は、思っていた以上に大きかったです。
✅カメラ・レンズ関連
④SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art
SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art
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SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art
Amazonで探すふるさと納税のクーポンを活用して手に入れた、10万円超えの高級レンズです。
さすが85mmのF1.4、ポートレートがめちゃくちゃ捗ります。解像感、ボケ感、色、どれをとってもアマチュア写真家には文句なしの写りです。
写りは文句無し、弱点は85mmゆえの「距離感」ですね。広角に比べて画角の目的が貼っきるするので撮りやすい反面、パートナーを撮るにしても、かなり離れないといけない。そこを割り切ってコミュニケーションが取れる関係性なら、最高の選択肢になると思います。
α7Cのようなコンパクトな機体とも意外と相性が良く、サブ機にこれを付けて歩くのが最近のお気に入りです。
⑤Kenko ブラックミスト No.05
Kenko ブラックミスト No.05
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Kenko ブラックミスト No.05
Amazonで探すこれまでは解像感重視で透過率の高いフィルターばかり選んできましたが、今回は「雰囲気」を求めて購入。
これが非常に良い感じ。
パッケージにある通り、映画のワンシーンのような、何とも言えない儚げな写真が撮れます。
撮るのが楽しくなるフィルターですね。
⑥Sony Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
Sony Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
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Sony Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
Amazonで探す古いレンズですが、これは本当に名作ですね。
「寄れない」という明確な弱点はありますが、軽くて小さくて、プロダクトとしての質感が素晴らしい。
最近のAI補正バリバリのカチッとした写りとは一線を画す、どこか情緒的な表現ができます。
スマホでは絶対に撮れない世界がここにある、と感じさせてくれるレンズです。
⑦トーリ・ハン ドライ・キャビ
トーリ・ハン ドライ・キャビ
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トーリ・ハン ドライ・キャビ
Amazonで探すレンズが増えすぎて、これまでの「除湿剤を入れ替える」運用に限界が来ました。
いちいち除湿剤の状態を気にするのが面倒くさくなって、ついに導入。
LEDライト付きで、中の機材を眺めて楽しめるのもポイント高いです。
ただ、大きな誤算が一つ。
買ったばかりなのに、すでに容量がギリギリです…。
次に50-150mm F1.8なんて買おうものなら、もう入りません。あかん。
α7 Vが出たら欲しいなと思っているんですが、その前に何かを売る必要がありそうです。
✅PC・周辺機器
⑧Surface Laptop(第2世代 Core i5)※ジャンク
分解・修理目的でジャンク品を購入したのですが、今のところ直せていません。
原因はBIOSファイルの破損っぽくて、書き戻しを試みているんですが、
接触不良でうまく読み取れない…。
これ以上コストをかけると赤字確定なので、このまま文鎮化するかもしれません。無念。
⑨ASUS Hyper M.2 X16 Gen 4 Card
ASUS Hyper M.2 X16 Gen 4 Card
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ASUS Hyper M.2 X16 Gen 4 Card
Amazonで探すSSDを最大4枚増設できる拡張カードです。
3.5インチHDDの遅さにはもう辟易していたので、一気にSSD化を進めました。
マザーボード側のスロットを使い切っていた自分にとっては、救世主のようなパーツです。
爆速かつ大容量。バッチリです。
⑩PFU Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID
PFU Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID
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PFU Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID
Amazonで探す長年Realforceを愛用してきましたが、あの静電容量無接点方式をコンパクトに持ち運べるのはやはり魅力。
打鍵感はRealforceよりも重厚感があって、タイピングしていて楽しいです。
ただ、やっぱりファンクションキーがないのと、Deleteキーが同時押しなのは正直きつい…。
これさえなければ第一線で常用できるんですが、現状は「出先用」というポジションに落ち着いています。
⑪RICOH ScanSnap iX2500
RICOH ScanSnap iX2500
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RICOH ScanSnap iX2500
Amazonで探す最新型のドキュメントスキャナーです。
個人事業主をやっていると、領収書や契約書の電子化は避けて通れません。
プリンターの複合機で一枚一枚ひっくり返してスキャンするなんて、もうやってられません。
iX2500は元々使っていたix500と比べて読み取り速度も爆速だし、紙送りも驚くほど正確。
最近はAI(RAG)のデータソースとして手持ちの資料を読み込ませるのにも活用しています。
業務効率化のためには、絶対にケチってはいけない投資だったと確信しています。
✅オーディオ・タブレット関連
⑫Bose Ultra Open Earbuds
Bose Ultra Open Earbuds
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Bose Ultra Open Earbuds
Amazonで探すカナル型イヤホンを長時間つけると耳の中が荒れてしまうんですよね。
接触性皮膚炎なのか、シリコンでもウレタンでもダメ。
これまではインナーイヤー型のGalaxy Buds3で凌いでいましたが、それでも痒くなる。
そこで辿り着いたのが、このオープンイヤー型です。
定価3万円超えと高いですが、音質は素晴らしい。オープン型とは思えない低音が出ます。
ただ、Bose特有の「無線周りの弱さ」は健在ですね…。
首都圏の駅・通勤時にはブツブツ切れるし、左右の音が出始めるタイミングが微妙にズレることもある。
このあたりの不安定さはストレスですが、耳の健康には代えられません。
⑬Lenovo Pencil(Legion Tab用)
8.8インチのゲーミングタブレット「Legion Tab」用に購入。
AliExpressで2,000円を切っていたので思わずポチりましたが、純正ペンがこの価格なのは驚きです。
ソシャゲをするとき、指よりもペンの方が正確に素早く操作できるんですよね。
充電もType-Cで楽だし、これは持っておいて損はないアイテムでした。
✅まとめ
2024年も、気づけばかなりの額をガジェットに投じてしまいました。
Surfaceのように失敗したものもありますが、ScanSnapやBoseのイヤホンのように、自分の生活や業務に欠かせないものとも巡り会えた年だったと思います。
2025年も、物欲に抗わず、面白いものがあれば積極的に試していきたいですね。
とりあえず、防湿庫に入り切らなくなったレンズの整理から始めようと思います…。
それでは、また。
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