Anker KVM Switch【実機】

2025/12/22



✅️3台目のKVMスイッチ購入


デスク周りの配線をスッキリさせ、作業効率を爆上げしてくれるKVMスイッチ、一度使うと離れられません。使う場所が増える事に増やしていって、ついに3台目です。


最初に買ったのはラトックシステムのKVMスイッチ、


Amazon:ラトックシステム 4K HDMIディスプレイ/USBキーボード・マウス パソコン切替器 (USB-C/Aパソコン対応) RS-240CA-4KA


さらに自宅用に同じアンカーの上位モデルも購入し


Amazon:Anker KVM Switch (Dual 4K, For デスクトップPC & ノートPC) 11-in-1 切替器 デュアルディスプレイ USB PD Gray


今回はAnkerの下位モデルにあたる製品を選びました。

Amazon:Anker KVM Switch (4K, For デスクトップPC & ノートPC) 11-in-1 切替器100W USB PD対応 4K 60Hz HDMIポート 5Gbps高速データ転送 USB-Cポート USB-Aポート搭載 ワンクリックで2台のPCを簡単切替 ノートPC デスクトップPC MacBook/iPad/Dell/Steam Deck 他対応


私のように在宅勤務→出社を使い分けて働くハイブリッド型の勤務をしていると、会社から貸与されているノートPCと、プライベートのデスクトップPCを同じデスクで使うことになります。

Type-Cケーブル1本繋ぐだけで、充電から周辺機器の共有まで一気に切り替えることができるKVMスイッチは非常に便利なアイテムです。


✅️今回購入した製品


Amazon:Anker KVM Switch (4K, For デスクトップPC & ノートPC) 11-in-1 切替器100W USB PD対応 4K 60Hz HDMIポート 5Gbps高速データ転送 USB-Cポート USB-Aポート搭載 ワンクリックで2台のPCを簡単切替 ノートPC デスクトップPC MacBook/iPad/Dell/Steam Deck 他対応


1万円を切る価格帯で手に入るコストパフォーマンスに優れたモデルです。

以前購入した上位モデル(Anker KVM Switch (Dual 4K, For Desktop PC and Laptop))は、4K 60Hzで2画面出力が可能なハイスペック仕様で大変重宝していました。

今回は出先での使用。別の作業拠点で「シングルディスプレイ」環境を切り替えられるようにできれば十分。

スペック

対応解像度: 最大4K @ 60Hz

接続台数: PC 2台まで(1台は給電対応のUSB-C、もう1台はHDMI+USB-C)

ノートPC給電: 最大65W(別売りのPD充電器が必要)

USBポート: USB-A ×4、USB-C ×1

その他: 3.5mmオーディオジャック、リモートセレクター付属


同梱品とポート構成はこんな感じ


中身を確認すると、アンカーらしくケーブル類が非常に充実しています。

KVMスイッチ本体

USB-C to USB-C ケーブル

USB-A to USB-C ケーブル

HDMI ケーブル(1本)

リモートセレクター

となっています。注意点としては給電用の充電器が入っていないこと


接続ポートは背面と前面で役割が分かれています。

背面はPC接続側


PC1: ノートPC想定。電力供給とデータ通信を兼ねたUSB-Cポート。

PC2: デスクトップPC想定。HDMIとデータ用のUSB-Cポート(給電機能なし)。

Display: 外部モニターと接続するHDMIポート。


前面は周辺機器側


USB-Aポート ×4: マウス、キーボード、Webカメラ、高音質マイクなどを接続。

USB-Cポート ×1: 追加の周辺機器用。



側面右側にリモートセレクター用のポート。


左側に3.5mmイヤホンジャック。



✅️使用感


一番気に入ったのが、手元でPCを切り替える「リモートセレクター」が着脱式になっている点です。

上位モデルはケーブルが本体から直出しで取り外せなかったのですが、このモデルはポートに差し込む形式。さらにマグネットが付いているので、ノートPCスタンドなどにペタッと貼り付けて固定できるのが非常にスマートです。

またKVMスイッチはマイナーなメーカーの製品が多く、「どれを信じて良いか」「価格相場がいくらなのか」が分かりにくいジャンルです。そんな中、充電器ブランドとして確固たる地位を築いているアンカーが、しっかり動く製品を出してくれているというのは、大きな安心感に繋がります。


一方で、切り替え時のタイムラグは少し気になる水準でした。

私の環境では、まず画面が切り替わり、その1〜2秒後にマウスやキーボードの入力が受け付けられる、という順序で動作します。上位モデルの方であればより切り替えスピードは速かった印象ですし、画面と入力可能になるまでのタイムラグはほぼありません。

リモートセレクターのボタンを押すと「カチッ」とかなりはっきりした音がします。「押した感」がしっかりあるのは良いのですが、静かな環境だと少し気になるかもしれません。


✅️まとめ


今回はブラックフライデーの時期に購入しましたが、普段もAmazonでは9,990円で販売されています。1万円を切る価格で、これだけポート数が充実し、給電機能(別売アダプタ使用時)まで備えているのは非常に優秀。

別拠点で使っているラトックシステムのKVMと比較してもリモートセレクターの利便性と給電機能に関しては明確に優れており、それでいて値段も高くないのは最高です。

そろそろレンタルオフィス借りようかなとか思っていたりいなかったりするので…

仕事する拠点が増えるたびに買い足す未来がみえますね。

それでは

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