【通信系】マイナーな国でも使える通信手段を求めて【トルコ/ロシア】

2021/09/01


✅海外旅行先での通信手段確保


としては

①自分の契約回線のローミングサービスを使う
②現地空港または市内でsimカードを買う
③旅行会社等でポケットWi-Fiを借りて持って行く
④日本でsimカードを買って持っていく


などがあると思います。投稿主はこれまでの旅行では現地simを購入してきたのですが、かなり長期かつ多国に渡る旅行に行くためこれに備えていろいろ準備したことのメモ。


✅①自分の契約回線のローミングサービスを使う


-メリット:物理的な操作が不要。ほぼ確実に全世界で使える。
-デメリット:契約内容によっては料金が青天井。


ほぼ全世界で安定して使用でき、かつsimカードを取り出したり差し治したりAPNの設定しなくていいのがメリット。
simピンやシングルsim仕様端末から取り出した国内用simをなくさないようにする保管手段を確保する必要もありません。手段としてはスマート。
(simカード、Xpeiraは手で簡単に取り出せる仕様でしたが現在使用しているGalaxyやMi mixはどちらもsimピンを使用しないと取り出すことができません。ちょっと不便)
ちなみにdocomo的にはトルコはヨーロッパ扱いみたいですね。プリペイドsim系統では中東扱いの所が多いため対応してないのかと思いました。
ただし値段は高いです。とっても高いです。定額にしたければ一日3000円弱が相場ですし、従量課金では思わぬ高額請求に泣く可能性があります…


✅②現地空港または市内でsimカードを買う


-メリット:ほぼ確実に現地で使えるsimカードが手に入る
-デメリット:現地でセッティング作業が必要&価格は高価なことが多い(所謂ぼったくり)&基本的に一カ国でしか使えない。


これ一カ国で使う場合は結構強力なんですよね。通信は安定するし確実にその国で使えるし。場合によっては店員さんがセットアップまでしてくれることもありますから。ただ問題はそうでなかった場合です。セットアップはインターネット経由またはSMS経由ですが、やり方はかなり異なるので現地ショップの人と最低限コミュニケーションを取れるだけの言語能力が必要でしょう。あと日本人だとぼったくり価格で売りつけられる可能性もあります。



✅③旅行会社等でポケットWi-Fiを借りて持って行く


-メリット:多人数で1回線を使用可能。ほぼ確実に全世界で使える。
-デメリット:ルーターの電池残量を気にする必要がある。料金が高い。

高い。旅行会社とか通している場合はお得に借りることが出来るようですが航空機もホテルも自分で確保するような旅行では割高に感じます。あまり選択するメリットがないように感じます。


✅④日本でsimカードを買って持っていく


-メリット:比較的安価なカードもある。
-デメリット:現地でつながるかはある意味運。


結論から。この④を採用することにしました。IIJmio(docomo)のローミングでも現地のsimを購入するのでもなく、wifiを借りたりもしません。

正直契約ミスったらパケ死のリスクがあるローミングは精神衛生上良くないので絶対使いません。(海外行く時にはIIJのsimを最初から抜いてしまうつもりです)

加えて今回は複数国を縦断するので現地simを使うのもちょっと非現実的です。一人ならブログのネタにしようとかスタビライザーで動画撮影がてら町中のショップをまわろうとか思えるんですが今回は友人とですし、待たせるのは申し訳ないですからね。

多国をまわるのに荷物が増えるwifiルーターは正直論外です。よっぽどの価格的優位がなければ使うメリットは薄いと思います。

採用するにあたり④についてはもう少し詳しく調べたら長くなったので次の投稿でもうちょっと書きます。


続きは→こちら



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