Xiaomi Pad 5【購入・実機/Aliexpress】
✅Aliexpressでセールだったので
128GBモデル+ガラスフィルムセットを3万5000円で購入しました。
最安の単品は変えませんでしたが、ガラスフィルム付きでこの値段は破格でしょう。
国内モデルが別に防水になるわけでも防塵になるわけでもないのに4万3780円~であることを考えると驚異的な安さでした。
✅購入から到着までは
で経緯を記録しているのでそちらを御覧くださいませ。
✅カタログスペック
カタログスペックを一部抜粋
OS:MIUI 12.5
SoC:Snapdragon 860
RAM:6GB
ROM:128GB eMMC
Display:11インチ 2K(WQHD+ 120Hz ※LCD)
Size:254.69 x 166.25 x 6.85mm 511g
4G/5G:非対応
Camera:メイン13MP/フロント8MP
Battery:8720mAh
構成としては855に近い860を搭載。MIUIは好み分かれそう。
500gはちょい重めだけど11インチ、8720mAhであればむしろ軽い部類か…
✅ファーストインプレ
配送はAliexpress Standard Shipping
実際はシンガポールポスト→日本郵便でした。
こんな感じの包装で到着。
配送品質は…まぁ普通の海外通販ですね。一応緩衝材に包まれてはいたけれど
それでも大分荒く扱われたのか箱の角が潰れている。海外通販でこの程度の外装破損はまぁご愛嬌。
内容物は本体、充電器(海外仕様)、Type-A to Cケーブル、各種説明書とシンプルでも必要十分な道具が揃ってる。
画像にも書かれていますが付属する充電器は22.5Wと高性能です。海外プラグだけど。
どこぞの林檎企業とそれを煽ってたくせに自社も充電器同封やめた企業とは違って買ったら全部揃うのがいい。
あ、なんか変換アダプターも同封されてました。多分これは公式ではなく、販売元が付けてくれた系です。
ロゴやキーボード接続を考え、とりあえず横向きにして使用した時の向きを基準にしていきます。
上記基準で底面の画像。キーボードの接続コネクタのみ。
反対側(上側)、こちらには音量上下ボタンがありますね。
多くの10インチタブレットは長辺側にスピーカーを搭載する印象でしたが、Xiaomi Padの長辺側はかなりシンプル。
個人的に手持ちするときは縦持ちで長辺側を握ることになるので長辺側の構成がシンプルなのは好印象。
左側はスピーカー×2と音量ボタン。背面にカメラですね。
カメラはこんな感じでデュアルっぽいパーツでシングル仕様です。デュアル仕様は上位モデルのXiaomi Pad 5のみですね。
この2機種は大部分のパーツを共有しているのでその影響ですかね。値段を安くできた1要因でしょうからこの仕様は受け入れるべきでしょう。
✅Good Point
ここからは使ってみてよかったところを1つ1つ。
・ディスプレイ品質
正直これに一番驚いた。
LCD(液晶)ということであまり期待していなかったこともあるけれど、黒の表現が素晴らしい。一瞬ホンマに液晶なのか疑うくらいコントラストが良い。
120Hzのディスプレイに関してはまぁ確かに比較すればヌルヌルですが、結局再生する動画とか120Hzじゃないから活躍するのはもっぱらスクロールの時ですね。
有機EL搭載したタブレット自体が相当希少なので、LCDの中では相当優秀なこのディスプレイはとってもGood。これと次のWidevine L1対応だけで購入検討していいレベル。
・Widevine L1対応
これは強い。中華タブの弱点を完全に克服してきている。
どんなに良いディスプレイを搭載していても、実際に使うアプリでHD再生できなければ宝の持ち腐れ。
中にはWidevine L1対応でもアマゾン側が対応してなくてHD再生できないみたいな機種もありますが、Xiaomi Pad5はこの通り、アマゾンプライムをFHD(1080p:左下に表示)で再生できます。
・音質
スピーカー孔が4つもあるのは伊達じゃない。しっかりしたいい音が出ます。
スピーカーの向き自体は横向きなので、XperiaTabみたいな指向性の面での有利さはないのですが、手で持つといい感じに反響して自分側に向かってきます。
✅Not Good… Point
・カメラ
でもこの画質でカメラユニットが出っ張ってるのは納得いかない…
先にパーツの共有は仕方ないとか書きましたがやっぱり良くないものは良くない…
カバーつければ段差なくなるとか書かれることが多いカメラの出っ張りですが
僕はメインスマホならともかくタブレット程度のものなら使い潰し。使ってる間に軽く薄く使うハードルを極限まで下げることを重視しますんでカバーやケースあんまりつけたくないんですよね。
・重さ
決して重くはありません。11インチ500gちょいなら全然普通。
でもなんせこれまで使っていたのが2015年発売、クソ軽ペリアタブことZ4の330g程度なのでどうしても相対的に重く感じてしまいます。
・4G/5G非対応
あったら嬉しかった。
けど今のペリアタブちゃんで4G/5G運用するのって
院内のwifi飛んでなくてスマホが持ち込めない手術室くらいのものなんで、正直仕事に使う気がないXiaomi Pad5はまぁ対応してなくても致命傷ではないかな…とか思ってます。
というか回線対応が5 Proの最上位グレードしかなくて6万超えるのが悪い。
いくら性能高くてもそれは高級タブレットの価格帯ですよ。
✅まとめ
なんだかなんだ書きましたが、まずサックサクなAndroidタブレットというもの自体が非常に久しぶりだったのでとても新鮮な気分になれましたし、それだけで買った価値があると思います。
iPadは自由度がなさすぎて使う気になれない(特にストレージ周り、後Firefoxの拡張機能すら使えないガチガチ仕様はクソ)ので高性能タブレットの選択肢が個人輸入しか無かったですが、今回のXiaomi Pad5はちゃんと日本でも発売されますからね。
これでまた少しAndroidタブレットの勢いが戻ってくると嬉しいです。
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