Fire HD Tabで遊ぼう。-第7世代FireHD10(suez)にTWRPを導入する-
✅以前
過去投稿:Fire HD 10(2017 32GB)にaosp romを焼いてみたかった
なる記事を掲載しましたが、状況が変わったので再挑戦です。
いつものXDAから
こちら
→https://forum.xda-developers.com/t/unlock-root-twrp-unbrick-fire-hd-10-2017-suez.3913639/
を参考にさせてもらいました。
✅準備するもの
・Fire HD 10本体
・Linuxパソコン
・接続用USBケーブル(附属ので大丈夫)
✅え、Linux?
はい。Linuxです。Windowsでもできるのかもしれませんが、僕にはそんな検証する能力と根気がないので
おとなしくXDAで推奨されている環境であるLinuxをvmwareで構築して(今回はUbuntuを使いました)実践します。
で、このLinuxにはadb環境が必要です。
WindowsマシンだとPathを通したりなんだりめんどくさい作業ですが、Linuxはとっても簡単。
Ctrl+Alt+T で端末(ターミナル)を開いて
sudo apt-get install android-tools-adb
このコマンドでadb環境をインストールすることができます。
上記リンクで指示されている通り
python3、PySerial、adb、fastbootdos2unixをインストールします
使用したコードは
sudo apt update
sudo add-apt-repository universe
sudo apt install python3 python3-serial adb fastboot dos2unix
この3つです。
あとはリンク先からファイルをダウンロードしておく。
ここまで終わったら端末を接続して
ダウンロードしてきたフォルダ内の『amonet』フォルダでターミナルを開き
sudo ./step-1.sh
step-1を実行してyes、端末を初期化します。
同様の手順で
sudo ./step-2.sh
を行うとTWRPで再起動されます。
で、うまく行ったのですが写真が撮れておらず…
後でとりなおします…
しかしこれでTWRP環境が整ったのでFire HD 10用のカスタムROMのイメージさえあればFireTabをAndroidタブとして使うことができるようになります。
いくつか試した暁には加筆しようと思います。
それでは。
sudo ./step-2.sh
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