去年の後半頃から明らかにChromeの動作が重くなり、CPUリソースの消費も激しくなったため、メインPCのブラウザ環境をfirefoxメインに切り替えた後、

Adblock Plusを別の広告ブロック拡張機能に切り替えることでサクサクさを取り戻しました。

改善前。Youtube見るだけでChromeとは思えない消費の仕方。







改善後。同じ動画を再生してもさっくさく。

✅改めて思うスマホでブラウジングするにはあまりに悪質な広告たち

firefoxを使って気付く。スマホの広告はひどい。

パソコンなら両サイド広告でも仕方ないと思えますがスマホだと広告だけでページ占有しますから。

さて、広告貼りまくってユーザーのヘイトを貯めるサイトといえばまとめサイト。ということで適当に開いてスクショ撮ってみました。まずはAndroid版Chrome。


使用端末は手持ちの中で一番縦長で多く情報を表示できるGalaxynote8(アスペクト比19.5：9)



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これはひどい。

実際に確認して自分でもびっくりしたのですが、記事リストの一番上にたどり着くまで、実にスクリーン4.5枚分を必要とします。恐ろしいほどの広告率…

無駄に占有された画面下部、記事まで延々と続く広告欄…記事と記事の間にも広告。どれだけ電力と時間と指の動きを無駄にしているのかって感じですよね。


でで、ublock originを導入したfirefoxではこんな感じ。

下部広告もなく、記事一覧までに表示されていた広告、記事と記事の間にあった広告も一掃されました。アクセス即記事に目が届くって素晴らしい。

これは快適にブラウジングが可能ですね。

正直広告については運営のために必要だと思ってますし、サイト運営者のためにも多少の広告は致し方ないと考えています。個人的に好きなサイト様とかでは積極的にアフィリエイトリンク踏んで買い物するようにしてたりしますしね。

が。ここ最近、かつ一部のサイトにおける広告は悪質なものが多いです。

・下からフローティングすることで誤タップを誘発する
・画面の大部分を占領する
・広告の上でスクロールできなくすることで誤タップを誘発する
・悪質なアプリのインストールへ誘導する

広告の上ではスクロールできない例。これはまだ製品アピールとして許容できる方。

等など、わざわざ金かけて契約している高速通信枠を無駄に浪費し、自分の時間を浪費し、何よりストレスになる。正直自衛をしないとやっていられないレベルに達しています。

特に3つ目は殺意の波動に目覚めそう。

これ採用してる広告で一番遭遇するのが楽天(しかも上の例と違って商品特性と関係なし。

必然性皆無。広告の上がただただスクロール不可なだけ)なので、絶対楽天経済圏には入らないと誓うレベル。

モバイル端末の悪質な広告に辟易してる方はfirefox、おすすめですよ。