【実機】docomo Home5G(HR01)その③:ホームルーターは自宅外でサクッと環境を整えるのに便利だった(被災地/病院)
✅Case1@被災地
・令和6年能登半島地震
2024年1月1日能登半島の生家に帰省中だった僕はもろに被災しました。
幸い家族にけが人は出ませんでしたが
実家の壁は落ち、柱が傾いたことで実家に住めなくなり、一時的にガレージでの生活を余儀なくされました。
・ガレージには通信設備がない
実家のガレージは比較的新しく、平屋であることもあって揺れに強く頑丈で地震で目立ったダメージを受けませんでした、が
所詮ガレージはガレージなので通信設備がありません。
自宅までなら光回線が来ていますが、壁は落ち柱は傾き漏電の危険がある自宅のブレーカーを必要以上に入れたくない。
一方でマイナポータルから罹災証明書を申請したり、そのための画像の整理をしたり、保険会社や市区町村の査定時に使用する損壊前後の自宅比較写真のプリントアウト…
拠点となるガレージに両親が使えるパソコン環境を整えるのは今後のために必須でした。
デスクトップPCはなんとか持ち出したのであとはインターネットさえつながれば良いのですが、僕のパパンとママンは何度教えてもスマホのテザリング機能が使えません。この世代はパソコン使えてもスマホが苦手なのだ
そんなITリテラシー昭和な両親には
『コンセント入れれば数分後にインターネット通じるんやで』というホームルーターがわかりやすくぶっ刺さる。
ここでHR01が活躍しました。ホームルーターの設定をいじって自宅のもともとの無線と同じSSID、同じパスワードで接続できるように設定すればあら不思議、コンセントに刺すだけで持ち出したパソコンもタブレットもスマホも通信ができる。一切設定変更等する必要なし。
楽天モバイル回線とあわせて被災直後には大活躍してくれました。
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