【実機】ANKER eufy smartscale P2

2023/09/21



✅Anker Eufy Smart Scale P2 体組成計


手持ちのスマート体重計としては


で購入したものがありますが、買い替えです。


買い替え理由としては『データを転送するためにアプリを起動するのがめんどくさいから』ですね。後最近Zeppが不安定です。

スマート体重計は非常に便利ですが
Bluetoothのみの対応だとデータをクラウドなりなんなりに転送して保管するにはスマホとの連携が必須です。

物によっては数回分のデータを内部に保管してくれるものもありますが、それを信用していると

あれ?この期間測定してたのにデータ飛んでない…?ってなってしまいます。


一方このシリーズはWiFiでの転送(スマートフォンでのアプリ起動が不要)かつ

データの連携先として
アップルのヘルスケア、GoogleのGoogleFit、そしてFitbitに対応

必要なところを抑えて、大体の定価が6000円。スーパーセールではAnker公式ショップから1500円クーポンがでていてこれでざっくり4500円
ここからSPUや買回りポイント還元が入るんで実質価格は4000円切ります。

Wi-Fi・メジャーどころのアプリ対応の体重計と考えればさらっと調べた感じおそらく最安でしょう
ネームバリューのあるAnkerのスマート体重/体組成計、これはかなりお買い得でした。




✅ファーストインプレ


この類の商品は最近山のように出てますし、Amazonにはやたらレビューが高い中華系のものもありますが、今回は中華でもそれなりに名の通ったメーカーなので期待して開封しました。





































購入商品



✅公式アプリ『EufyLife』


・セットアップ


さっくりと。




公式アプリはiOS,Android両方のストアで公開されているので

いつも通りインストールすればいいだけです。


利用規約とプライバシーポリシーを確認して



アカウントをつくって


ざっくりした情報を入れれば


デバイス登録画面へと進めます。


権限を付与すると


スムーズに体重計を発見してくれます。




ここからはWifi接続です。
2.4Ghzにしか対応しないのはちょっとだけ渋いですが、速度が求められる機器ではないので実用上の問題はないはず。

自分のWiFi情報を入力すると


あっという間に接続完了して使えるようになります。





本体を見ると、左上に見慣れたWiFiのアンテナピクトが立っています。素晴らしい。

Xiaomiはですね…なかなか端末が見つからなかったり接続に失敗したりとトラブル続きだったので最初躓かないのはかなり好印象でした。

・アプリ連携

正直これが一番魅力的だと思います。
iPhoneを想定して、ヘルスケアと連携してデータ転送ができるようにします。

※ヘルスケアの設定はiPhoneからでないとできないので、ここからはアプリをiPhone版に変更します。


設定画面から
『サードパーティサービス』を選びます。


AndroidからiPhoneのヘルスケアの設定ができないのと逆に、iPhone版からは逆にGoogleFitが選べないため

ここは素直に『ヘルスケアに接続』 を選びます


連携への同意を問われるので
『同意する』を選択


連携する項目を選ぶことができます。
P2では心拍数とか取得できないのですが、他のデバイスとの連携用でしょう。
特にこだわりが無いのであれば


『すべてオンにする』ですべて有効にしてしまえばいいと思います。



アプリに戻るとヘルスケアとの連携が終了しています。

これだけです。これで終わり。

これだけ簡単に連携ができるのは本当に感動的です。
国内メーカーは外のサービスとの連携を縛ってきますからね。

こういった健康管理端末において
他端末等で集めたデータの集約ができないことは大幅な魅力減に繋がります。

その点このP2は優秀です。とっても素敵。

✅まとめ


本体・アプリ、総じて本当に出来がいいです。

別に多機能だとかじゃなくて、最低限使いたい機能がわかりやすい場所に置いてあるので困りません。

個人的にはT◯NIT◯なんかの健康管理アプリも使ったことがあるんですけど
UIがうんちだったり、囲い込みのためかヘルスケアやGoogleFitというような他アプリとの連携はそもそも不可能だったり、基本有料で売りつけているものを管理するアプリのくせにアプリ内広告があったりと信じられない仕様でした。

この類の商品で初めて当たりをひいた気がします。

それでは。




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