Google Pixel Watch【実機購入】

2023/02/18


✅ゴミ


以上です。

とするとまぁ色々語弊がありますが
(2022年に)買って以降、まぁ使ってないですね。

購入したのがブラックフライデーセールの頃だったので、すでに使用し始めて3ヶ月が経過しました。

買ったのがもったいないのでそれなりに使いましたが…どうも使い道を見いだせません


✅スペック


比較対象がこれまでメインで使ってきたAmazfit GTS 2 miniなので、


に合わせます。




・ディスプレイ→1.25インチAMOLED
・筐体:直径:41mm 厚さ:12.3mm
・重量→36g(本体)
・通信・センサー類→Wi-Fi 802.11 b/g/n NFC(FeliCa) BT5.0 GPS コンパス 高度計 SPO2センサー 心拍数センサー 加速度計 ジャイロスコープ 光センサー
・バッテリー持ち→最大24時間
・充電方法→無線充電(独自仕様:Qi不可)
・防水防塵→5ATM防水
・専用アプリと連携→Fitbit(GoogleFit不可)

-コメント-

Wear OS 3.5を採用し、SoCにExynos 9110を搭載する Pixel Watch。

こうしてみると特にセンサー類で
で検討したあらゆる機種を上回ることがわかります。

その分重量がかなり重く、バッテリー持ちは劣悪です。

同じように多種多様のセンサーを備えるApple Watchも電池持ちが同程度であることを考えるとやはりここは仕方がないのでしょう。

そして残念極まりないのが充電仕様でして…
これもApple Watchと同様専用の充電ケーブル以外の汎用Qi充電器には対応しません。

Android端末に大抵搭載されているワイヤレスパワーシェアで緊急時にPixel Watchを充電することはできないってことですね。これが非常に痛い。痛すぎる。


✅実機




外箱はこんな感じ。いつものGoogleって感じ


時計っぽい入り方をしていて…


中にケーブル類等が入っていました。


説明書類はちょっと多めですね。





実際に使ってみて良かった点として

UIの完成度がいい(というかAndroidっぽいから馴染みやすい)とか、




ハード全体は丸みを帯びたデザインで非常におしゃれとか、




実際にSpO2モニターや心拍を自分で測定してみたところセンサーはかなり正確っぽいとか色々あります。




残念だった点


スマホ側のGoogle Fit対応不可だとか、正直文字入力は無理あるよねとか、文字入力できないなら通知だけの簡易スマートウォッチで良いのでは?とか



竜頭にボタン機能もたせてるのに竜頭が手首に食い込むのはホント良くないちゃんとした時計メーカーの構造を見習えとか

大学時代に使ってた時計。竜頭の周りに突起を保護するような構造あり




筐体でかいから手に食い込むし隙間もでかいとか


まぁこっちも色々あるんですけど



そんなことがすべてどうでも良くなるくらいには





バッテリー!持たない!充電仕様が!不親切!

これで全部片付いてしまいます。

正直コレです。これさえなければちゃんと使えると思う。


大抵のスマートウォッチは独自仕様の充電ですよ。
でもあいつら機能がしょぼい分最低1週間は持ちますからね

PixelWatchは原則毎日充電が必要なくせして、ある程度長時間充電器に繋ぎっぱなしにすると最大75%の保護モードに入ります。

で、75%スタートだと1日持たないんですよ。
なのでしばらく充電繋ぎっぱなしで、使おうとおもった日に取り外して持ち出したらその日の終わりには電池切れ…

出先で電池切れてもスマホのワイヤレスパワーシェア(≒Qi)で充電はできないし、カバンに1本常備するには純正充電ケーブルの値段はあまりにも高価

最近サードパーティのケーブルも出始めてはいるけれどこういった充電ケーブルでサードパーティ製のものを使うならある程度名の通ったところのがいい。

売れるだけ売ったら会社ブランドごとドロンみたいな性根のメーカー品使って本体のバッテリー痛めでもしたらもう立ち直れません。

まぁこういった感じなので基本的に信頼できる安いケーブルがない現状では旅行なんかには耐えられません。


✅まとめ


正直バッテリー持ちは鬼門です。これだけですべてが台無しになるレベル

まだ中華スマホを使ってた頃ならSuica(FeliCa/NFC Type-F)目的で使うこともあったかもしれませんが、今使っているのはGalaxy。

スマホ側にちゃんとFeliCaが搭載されている今、バッテリーや持ち出し忘れのリスクを負ってまでわざわざSuica機能を分離させる意味はほぼ皆無なのでしばらく使うことはないと思います。

一方で純粋なスマートウォッチとしての機能面はまぁまぁ満足してます。
Made for iPhoneみたいに一定の技術適合が保証されたサードパーティのケーブルや、据え置きタイプの無線充電器が1000~2000円位で購入できるようになれば最低限使えるようになるんじゃないかと思います。

それでは。



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