Amazon Kindle Paperwhite11世代-シグニチャーエディション-【実機購入】

2023/02/11


✅買いました


2020年に先代のkindle Paperwhiteを購入していましたが

・容量が足りない(8GB)

・反応速度がおそすぎる

・充電端子がmicro-b

と、なかなか使用するにはハードルが高く、常用できずホコリを被っていたのです
実際電子ペーパーとはいえ反応速度には正直がっかりした面が強かったのですが
そのコンセプトは非常に素晴らしいものだったので、上位機種を購入するか、新しいバージョンが出たら再検討しようと思っていました。


✅そして


2022年に発売されたこの第11世代Kindle PaperWhite シグニチャーエディション


画面サイズが大きくなった他、充電端子がType-Cへと変更。
何よりもレビューで『反応速度が早くなった』という声が多数あったことが決め手になり購入。


✅ファーストインプレ




外装。Amazonの端末らしくシンプルで最小限といった印象。


中身はこんな感じで入ってました。


内容物、本体、通信ケーブルの他は簡単な説明書のみ。


正面から



裏面。



充電端子はmicro-bからType-Cへと変更となりました


電源ボタンも底面側にあるのは変わらず。


そしてシグニチャーエディションのみ、kindleシリーズで唯一無線充電に対応。

この通り汎用充電器(使用しているのはAnker PowerWave 7.5 Stand 15W)でも充電可能なのが非常に便利。

一方でこのAnkerのように縦置きするタイプの充電器だと下部にある電源ボタンが押し込まれることがあるので上下逆に置くか、そのへんがめんどくさいなら平置きタイプのQi充電器が必要そうですね。


ここからは先代と比較していきます。



画面が6インチから6.8インチへと大型化
これは思った以上に違います。比較的手が大きめ男性の僕ですが、新しい方は片手ホールドするのは結構ギリギリですね。
一方で上左右のベゼルは6~7割程度まで狭ベゼル化していて見た目にもスッキリしました。


裏面はAmazonロゴが矢印のみになってシンプルに。
主張の強いAmazonの表記は正直ダサかったのでこれは喜ばしい変化です。



重ねて見ると一回り大きくなっているのがよくわかります。


厚みはほぼ変わりませんが、底面のボタン配置が若干違います。
中央にLED、そこから線対称になるように充電端子(micro-b)と電源ボタンが配置されていた先代と異なり、新型は中央に充電端子(Type-C)がありその左右に電源とLEDとなっています。
ただ実用上の変化はほぼなさそう。

✅使用感・まとめ


実際に使用して感じるのは

① 電子ペーパーの反応

②無線充電の便利さ

この2点ですね。

まずこの電子ペーパーの反応が圧倒的に素晴らしい。先代を使わなくなった最大の理由がこの反応速度の遅さだったのでこの点が改善されたのは大きい。


撮影してもいい媒体の準備とかがめんどくさかったので購入の際に参考にした動画。

実際この通りなんですよね。旧型は反応まで1秒くらいかかるんですが
これが漫画だと厳しい。小説なら1ページを読むのにはそれなりに時間かかりますが漫画なんて一瞬ですからね。トータルの時間に占めるページ送りの時間が長くなってしまう。

この耐え難かった時間が新型では大幅に改善されてます。
これなら漫画読むのにも耐えられる。

そして無線充電。正直Type-Cよりこっちですね。
そもそも今自分がスマホの充電をほぼ有線で行っていないのもありこれは非常に便利で手放せない。

有線で充電してるとですね…端子周辺が傷つくのもあるんですが…
こと自室においてはふとしたことで床にケーブルが落ちるとそれをお馬鹿なルンバちゃんが巻き込んでズタズタのボロボロにして止まっちゃうんですよね
これで何本ケーブルを駄目にしたことか。

こういった事情もあって無線充電対応は大歓迎!それもどこぞの腕時計共とは違って独自仕様ではなく普通にQi充電可能なのはとても嬉しい。

全体通して読書が非常に快適に行えるようになる素晴らしいデバイスだと思います。


買って良かったです。

それでは。

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