Xperia Z4 Tabletに512GBのmicroSDカードが使えた日記(説明書上Max200GB)
✅おそらく
本当の本当に最後であろうXperiaTabネタ
2015年に発売されたこのXperiaタブももう正直限界。ほんとに無理。
と思っていたが
ちょっと仕事でまたタブレット使うようになって(必要になって)
手持ちでタブレットと言えるものはこいつと…こいつと同じくらい性能が低いLenovo Chromebook Duet。それならせめて軽いほうがいいとこのXperiaTabで教科書や本を読んだりしてたら
『ネットワークにさえ繋がなければ全然まだまだ使える』ことに気が付いた
ネットワークに接続した状態ではkindleも重すぎて使い物にならないが
オフラインであらかじめダウンロードしておいた本を読むのは楽勝だし
クラウドストレージからその都度pdfをダウンロードして教科書を読むにはダウンロードまでの過程でストレスが溜まりまくって爆発してしまいそうになるけれど
あらかじめ手持ちの教科書を全てダウンロードしたおいた状態でローカルのPDFを表示させて読むぶんには全然動作には問題ない
YouTube の再生をするのは動作が重くてなかなか難しいけれども既に手元にダウンロードしてある手持ちの動画資産を見るぶんには全然問題はない
そしてネットワークに繋げなければ CPU の使用率が低く抑えられるためかバッテリーもそこそこ持つということが判明した
なら使うようなデータをあらかじめローカルに落としておけば
この Xperia Z4タブレットだってもう1年くらいは使えるんじゃなかろうか
と考えたんですね
ただここで生じる問題が、容量。
この Xperia タブ、2023年1月時点で
内蔵ストレージが32 GB
microSD カード128 GB
Kindleの漫画だけでも40GB近く使い、画像データだけでも70GBあるのでほぼmicroSDは使い切っている状況。ここに教科書や動画を全部保存するのはどうやっても無理なんです。
そしてこの Xperia タブレットは microSDXC という規格が制定されて間も無かった頃の発売であったため、公式で動作確認されているのは microSD 200GB まで
128GB→200GBと変更したところで延命にはならない…
しかし
128GBも512GBも同じSDXCという規格
であれば512 GB のSDカードも実際には使えるんじゃないかとは常々思っていたので…
買いました。
Amazon の初売りで4600円!Silicon Power microSD カード512GB!
今は6000円前後みたいですね。
2015年発売の骨董品に今更5000円弱も使うなんて何考えてんだ!
なにより明日の食費はどうするんだ!
と頭の中の僕が叫んでいましたがこういうのは愛着とか色々あるんですよ。
✅ファーストインプレ
流石に名の通ったブランドの正規品だし本物だと信じて容量偽装チェックはやってません。
512GBの容量チェックすると1日以上かかるんですもん。
念のためフォーマットだ!
462GB認識しているのでこれは512GBですね!多分!きっと!
Kindleで本の保存場所をmicroSDへと変更し
全データをダウンロード。あとはOnesyncで普段ドキュメント/画像/動画を保存しているOnedriveフォルダと常時同期させれば
Windowsマシンで使っているデータとほぼ同じものをローカルで使用できます!
データの更新時だけネットワークに繋げばいいので動作も軽いまま!素敵!
✅まとめ
正真正銘、これが僕からXperiaTabにしてあげられる最後の強化です
これでもうしばらく戦ってもらいます。
表からは触れない部分も含めていろんな機能を奪い取り必要最低限の処理にパワーを全振りしているXperiaTabちゃん。
あと1~2年くらい頑張ってくれ。
頼んだぞ。
それでは。
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