マイナー外科医の作業部屋

医学部6年間を流刑地で過ごしました。 研修医になってようやく流刑地から抜け出したと思ったら代わりに人権を失いました。専攻医となって医局の奴隷になりました。自由になりたくて転職したら人生が楽しい。 本ブログの内容の大半はリスクを伴います。『自己責任』、『転んでも一人で起きる』の意味がわからない方はそのままブラウザバックをお願いします。 インターネットの世界にいる自称医療関係者、香ばしすぎるので医療に関する投稿は一切しません。

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スマートフォン/タブレット向けSoCについて

2017/05/05
Android


✅そもそもスマートフォン向けSoCメーカーにはどのようなものがあるのか


まず簡単に、現在流通しているSoC製造メーカーで僕が把握しているのは以下の通りです。

Qualcomm→Snapdragonシリーズ
MediaTek→MTシリーズ。
Hisilicon→Kirinシリーズ。Huawei専用
Exynos→Samsung専用
Apple→Aシリーズ。Apple専用

まずApple製のものは当然iPhoneにしか搭載されていないので選択の余地はありません。SoCとOS、どっちを重視するかなんて自明自明&自明なんで考える必要なんて皆無です。

HisiliconはHuaweiの流れを組むメーカーで、調べた限り搭載端末はHuawei製品のみ。(MediaPadとかMateシリーズとかね)

同様にExynosはSamsungが開発しているSoCで、『海外向け』Samsung製品(要はGalaxyシリーズ)に搭載されているくらいで日本で見かけることはほぼありません(Samsungの日本向け製品は基本的にSnapdragon搭載です)



てなわけで日本でスマートフォンを購入するときは、Qualcomm、MediaTekの2つを押さえればほぼほぼよいですね。Huawei買うときはまた考えましょう。



✅Qualcomm、MediaTekって何？


個人的なイメージですが、スマホにおけるQualcomm、MediaTekの関係はパソコン市場におけるIntelとAMDのようなもので、QualcommがIntelで、MediaTekがAMDくらいのイメージです。



✅これだけ？


そう、これだけ。また。

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