電子書籍の運用を考え直してみた。
✅大量の自炊本が眠ってる
高校→大学に進学した際、最初は手持ちの漫画を全部マンションに持って行こうと思ったんですよね。
でも実家にいたときでさえでっかい本棚二つを占拠してた漫画をマンションに収納するスペースなんてとてもじゃないけどないし…ということで全部自炊してデータとして持ちこんだんですよ。
でもこの自炊本を読むのに適したデバイスを失っていました。
でもこの自炊本を読むのに適したデバイスを失っていました。
ちょっと前にはNexus7で読んでいた時期もあったのですがNexusシリーズはMicroSDカードが挿せないので本体容量の32GBのみでの運用になり、読みたい本がぱっと出せないというのが不満ですぐ手放してしまいました。
✅ローカルストレージに保存せずに読む方法はないか
①クラウドストレージを利用する
最も簡単なのは大容量のクラウドストレージを契約することですね。
これならPDFで納品された電子書籍を大量に保存しておける上に、管理も簡単です。
問題はお金がやたらかかること。実際にOneDriveの有料プランを契約していた時期もありましたがプラン改訂でコスパが下がったタイミングで解約しました…
②ファイルサーバーを利用する
自宅にファイルサーバーを立ててしまう。又はNASを導入するという手もあり。
現在使用している無線ルーターには簡易NAS機能が搭載されており、HDDをつなぐだけで自分だけかつ大容量のクラウドストレージを構築することができます。
pdfのまま保存できること、自宅にいるときはRANによる高速通信が利用できることがメリットですね。
問題は常時HDDをつなぐことにより電気代が増えることと少ないとはいえ火災のリスクが出てきちゃうことですね。本格的なサーバーほどではないですが。
③画像用のクラウドストレージを利用する
具体的にはGoogleフォトとAmazon Cloud Drive(プライム会員のみ)になります。
Amazonの方は有料なのでちょっとアレですが普通にお急ぎ便や日付指定のついでなのでオッケーにしておきますね。
現行のクラウドストレージサービスでは有料でも容量無制限というものは減っています。Onedriveとかそうですよね。
その一方でこの二つは無料会員(正確にはクラウドサービスに対する非有料会員)でも無制限に保存することができます。
もちろん何でもかんでも保存できる訳ではなく画像ファイルのみという制限がありますが、それでも破格の条件だと思われます。
これを利用するメリットはもちろん手軽さと値段です。
デメリットとしてはpdfで保存できないためにpdfを一旦jpegやpngに変換してやる必要があるということ。
これによってOCR変換で文字検索可能だったものが検索出来なくなったりもします。
ただ逆にファイル一つ一つの大きさは小さくなるので読み込みの時のストレスが軽減されるというメリットもあります。
✅結局どうしたの?
Amazon Cloud Driveを使用しています。
画像ファイルとはいえ非劣化で保存できるのと。基本的にファイル、フォルダ形式での管理が出来るので管理が便利だったのが決め手になりました。
もう少し早くこの環境を構築できていればNexusを手放すことはなかったかもしれませんね(..;)
いまはXperia Z Ultraを使用して漫画読んでます笑
山のように電子書籍を持っているけど出先で読む環境が欲しいって方、Amazon Cloud Drive、便利ですよ。
ではでは。
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿
当ブログの内容は端末の文鎮化を引き起こす可能性を伴う危険なものを含み、投稿主は施行の推奨を致しません。
また、このブログコメント欄、Twitter等で問い合わせ頂いても詳細な内容を記載/返答する予定はございません。
自分で調べる。自己責任。転んでも自分で起きる。ことが出来ない方はコメント前にブラウザバックを推奨いたします。