Pioneer carrozzeria VREC-DH300D-ドライブレコーダー-【実機購入】
✅車通勤のために
愛車にドライブレコーダーを購入しました。
購入した Pioneer carrozzeria VREC-DH300D
はエントリー~ミッドレンジくらいの前後2カメラタイプのドライブレコーダーです。
Amazon:パイオニア 前後2カメラ ドライブレコーダー カロッツェリア VREC-DH300D 前370万画素/後200万画素 前後SONY製STARVIS搭載 3インチ液晶 前WQHD/後フルHD 駐車監視対応 対角前135º/後128º 連続/衝撃/手動/駐車録画 microSD(16GB) 付
自分は取り付ける時間がもったいないし配線したりすんのがめんどくさかったので
どこぞのオートバックスで購入して取り付けまでお願いしたのですが取付工賃込みで46,470円でした。
これは駐車時の監視用のケーブル(バッテリーの電圧次第で給電を停止してバッテリーあがりを防ぐ)を含む金額なのでちょっと高くなってしまっています。数店舗で見積もり取ってもらった結果結局オートバックス系列が全部同じ値段で一番安かったというオチ。
✅カタログスペック
カタログスペックは以下の通りです。
記録媒体:microSDHC/microSDXC カード class10(16 GB ~ 128 GB)
画素(本体):約370 万画素(車載用高感度 CMOS センサー)
画素(リアカメラ):約200 万画素(車載用高感度CMOS センサー)
画角(本体):水平112°垂直60°対角135°
画角(リアカメラ):水平105°垂直55°対角128°
F値(本体):F1.4
F値(リアカメラ):F1.8
録画モード(本体):2560 × 1440P / 1920 ×1080P
録画モード(リアカメラ):1920 × 1080P
GPS:搭載
Gセンサー:3 軸G センサー(7 段階レベル設定可能)
記録方式:連続録画 / イベント録画/ 手動イベント録画
録画ファイル構成:1 分 / 3分
ディスプレイ:3.0 インチ液晶
音声録音:ON/OFF 可能
フレームレート:27.0 fps
動画圧縮方式:MP4(H.264 / H.265)※
電源電圧:本体 DC5 V(12 V / 24 V 用シガーライター電源ケーブル付属)
消費電力:4.2 W
動作温度:-10 ℃ ~ +60 ℃
外形寸法(本体):90.5 mm × 101.9 mm × 36 mm (幅 × 高さ × 奥行)
外形寸法(リアカメラ):58.9 mm × 25.1 mm × 31.5 mm (幅 × 高さ × 奥行)
質量(本体):125 g(ブラケット含む)
質量(リアカメラ)カメラ:250 g(ケーブル含む)
取付推奨角度(本体):20°~ 75°
取付推奨角度(リアカメラ):0°~ 90°
そもそも前後2カメラにするか1カメラにするか
3カメラ以上なのか超広角の全体を撮れるものにするのか問題はありましたが
画質を損なわないのはやっぱり通常のカメラタイプなんですよね。360度カメラはどうしても歪みが大きいしみにくい。
あと車内の映像が残るのは個人的に嫌だったので…
側面の一部が死角になるのは承知の上で2カメラとしました。
✅取り付け
自力で取り付ける気力も技術もないので
オートバックスにお任せしてしまいました。
サイズとしては大きめ。
割としっかり主張があるサイズ感ですが
運転席側から見てミラーにいい感じに隠れるように設置してもらったので運転中は視野を妨げることはありません。
バックカメラのデザインがシンプルで非常に良い感じです。
✅良かった点
・同価格帯でワンランク上の画質(前面)
これは非常に感じますね。
約370 万画素と同価格帯のエントリー機種が200万画素前後なのと比較して倍近い画素数なのは良い。
黎明期のスマホなどではセンサーサイズに対して高画素なせいで画像が暗くなる問題が生じていましたが、本製品ではそういった問題はないですし、夜間でも無灯火でもなけりゃしっかりナンバーなど確認できるレベルでの明るさは確保出来ています。
一方で背面の画素数は200万画素ですが、こちらも画質が悪いわけではないですが、付いている場所の都合上相手のライトで白飛びして見えなくなることがあります。
流石にこれは仕方ないですね。
・比較的大型の液晶画面
3型液晶を搭載しているので比較的操作がしやすいです。
画面については比較的ビビットでグレアな感じなので見やすいと思います。
あんまり見る機会はないかもしれませんが…
✅微妙だった点…
・給電ケーブルと後方との接続ケーブルが別
これですね。他の機種も基本的にはこのタイプでしょうが
ケーブルが2本出てるんですよね。美しくない。
片方は前面カメラへの給電ケーブル、そしてもう片方は背面カメラとの接続ケーブルだと伺いましたが、見た目が美しくない…
1本で接続して内部で分岐するようにしてくれればもっとスマートで美しいと感じました。
カバーで2本まとめてある程度見栄え良くしようとしてるのはわかるんですけどね…
・記録時の音がやや大きい
イベント録画、つまり振動を検知して自動でその際の記録を残してくれる機能があるのですが
このときの記録音、慣れないとまぁまぁ気になります。
自分は常時乗っているのでだんだん気にならなくなりますが、初めて乗った人には『ピッ!』って音がなるとちょっと気になったようなリアクションをすることが多いです
特によく人を乗せる助手席側にレコーダーがついているから一番良く聞こえるんでしょうね。音量調整できれば良いのですが…
・その他
これは完全に自分が悪いんですが
後部座席~背部のガラスが全部スモークガラスなんですよね。
このドラレコは露出補正機能がついてるのでスモークガラス越しであってもちゃんと記録をしてくれます。してくれるし画像もちゃんと見れるレベルです。
まぁ一方でデザインがシンプルなのもあってスモークガラス越しではドラレコつけてることが相手にはほぼわかりません。
あおり運転してくる馬鹿対策に『ドライブレコーダー記録中』みたいなステッカーを準備しなきゃいかんかなぁ
✅まとめ
今回のドラレコ、買い替えをすることはないでしょうし
次車を買い替えるときが来るとしたら純正でもっと目立たないものを最初からつけるでしょうから…
過渡期限定のものだと思います。
そういった意味では安価で必要十分な機能を備えた非常に優等生なドラレコだと思います。
事故らないのが一番ですけどね
それでは。
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