【日記】北陸新幹線における車内wifiのおはなし【2019/11/10】

2019/11/10

✅祝☆北陸新幹線復旧

北陸新幹線、台風からの復旧してくれてありがたい限り。おかげで今回も無事友人の結婚式にはせ参じることが出来ました笑

実際に誘われるかは別にして、部活の同期やら元クラスメートやらのが結婚するって話を隔月ペースで聞いてるんで焦っております笑

✅北陸新幹線には車内wifiがある

本題。今回帰省に使用した北陸新幹線には2018年夏頃から順次車内wi-fitが提供されてます

自分が接続したのはスクリーンショットのように JR EAST Free wi-fi、つまり東京駅などで提供されているのと全く同じ。車両によってはJR西日本の主要駅などで提供されている JR WEST Free wi-fi が提供される場合もあるようで


東京駅構内などで提供されているものと同一の画面からログインでき、
出発前に設定していれば自動で繋がってくれます。(有効期間は3時間)


✅品質面

 

品質面としてはお世辞にも早いとは言えないレベル。
スクリーンショットでは下り4.16Mbps、登り0.35Mbpsとなっていますがこれはかなりスピードが出た方のスコア。

高速移動が原因なのか車内全体で通信を共有しているのが原因なのか、平均すると通信速度は1Mbpsをわずかに超える程度…明らかに4G回線には劣る速度での提供。
車内でそこそこ高音質設定でSpotify聞いていたら普通に途中で止まったりしちゃいましたから、格安SIMよりはかろうじてマシ…くらいに思っておくのがよいかな。


✅速度以外にも不満点

北陸新幹線の車内wi-fi、携帯が繋がらない場所でwi-fiもつながらなくなるのです…
つまり北陸新幹線の走行中、トンネルが連続する区間など携帯の電波が不安定になる場所で車内wi-fiの電波を使って安定した通信を行うということはできないんですよね。これはかなり不便…

トンネル内ではオフラインに。

これは北陸新幹線の車内wi-fiが携帯の電波を用いて提供されていることが原因。従ってwifiが提供される区間=自分の携帯回線がつながる区間となるのは当然。
乗車中、トンネル内に携帯の基地局がない場合、車内wi-fiの電波は止まり、当然携帯も圏外に。
また新幹線の電源が切断されるような時点においても電波が止まってしまいます…


✅通信量節約以外のメリットがないわけじゃない

ただこの車内wi-fiの提供こちらにとって通信容量の節約以外のメリットがないかと言うとそういうわけではない
このwi-fi提供にあたり(JR主導なのか携帯会社主導なのかは不明ですが)トンネル内の基地局工事が進められているらしく、つまり車内wifiのつながる範囲拡大と同時に我々の携帯の電波が繋がる範囲も順次拡大しているということ。

現在wi-fiが繋がる区間は金沢から糸魚川までの間と飯山から東京までの間、結構広い区間でつながります。ざっくり言うと富山に入ってしまえば金沢まではバッチリつながりました。問題は長野あたりのトンネル地帯ですな。

糸魚川から飯山までの間では現在でも繋がらない区間が多くありますが、これもしばらくすると全区間での通信が可能になるとのこと。全線で通信可能になるのが待ち遠しいです。

次の帰省がいつになるかわからないですが、その頃には圏外にならずに移動できるようになってたらいいなぁ

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