Androidで遊ぼう。-LINE LiteをPlayストアからダウンロードして複数台運用-【apk】

2019/11/01



連続投稿です。

めんどくさいことはしたくないからapkだけ寄越せ!って方は→こちら


✅LINE:複数台運用に向かない残念仕様



僕らが通常使用しているLINEアプリは

同時ログイン不可、複数アカウント不可という残念仕様です

要は携帯電話みたいなもんですよね、1つの端末には1つの番号。1つの端末で2つの番号の電話は取れないし1つの番号で2つの端末を使うことが出来ない、DSDVやワンナンバーフォンが登場している現代仕様に慣れた僕にはとても使いにくい…

複数アカウントに関しては海外端末を中心に1つの端末に複数同じアプリを作るデュアルアプリ機能なんかで強引に解決してたりしますが

同時ログインについては『LINE Lite』を使用することで解決できるかもしれません。



✅LINE Liteというアプリ


海外の性能が低い端末向けのLINE公式アプリであり、その特徴は機能を絞ったことに起因する容量と動作の軽量さ。

同時に『複数台運用が可能』という隠れたメリットがあります。


1台目のスマホにフルバージョンのLINEをインストールし、2台目のスマホにLINE Liteをインストールすることで


2台のスマホどちらでもメッセージを受け取ったり返信したり電話したりできるようになるんですね



✅ただし日本からは

PlayストアのLINE Liteのページはここですが日本のGoogleアカウントで日本からアクセスした場合




このように

『このアイテムはお住まいの国でご利用いただけません』と表示されてしまい、

インストールすることが出来ません。




✅LINE Liteのインストール方法



LINE Lite自体はLINE公式のアプリケーションです。正規の方法でインストールすることができれば我々に悪影響が出ることは少ないでしょう。


ただし結構な数のサイトが(少なくともPlayストアより)安全性が担保されない野良アプリストアからapkファイルをダウンロードしてインストールする、所謂『サイドロード』を紹介しています。


別にApk mirrorが信頼できないとかそういった訳ではないですが公式で配信されているものをわざわざ変な所からダウンロードする必要はないので公式に配信されている海外のPlayストアから正規のLINE Liteを入手することにしましょう。


LINE Liteは米国で公式に配信されていますので今回は米国のストアからインストールしましょう。



✅米国版Googleアカウントの取得方法



は、こっちの日記を読んでください。わかんない場合は諦めましょう。




✅米国版Googleアカウント×VPN接続



した状態で先ほどのPlayストアのLINE Liteのページにアクセスすると

(VPN接続も日記に書いてあります)




このようにバッチリインストールできます。



✅2台同時に受信してみる



LINE Liteはメールアドレス+パスワードかQRコードでのログインができます
(Windows版などと同じ)





ログインしたところ。これまでのトークは見れません。(トークの引き継ぎ機能がない)






『友達水増し用』という僕のサブアカウントから
メインアカウントに向けてスタンプ連打を行ったところ。

メインのmi9(写真右)とサブのnote8(写真左)で両方同時に受信できていることがわかります。



フルバージョンLINE側(右:mi9)のスクリーンショット




LINE Lite側(左:Galaxy note8)のスクリーンショット


同一時刻にちゃんと受信できていますね。十分実用に耐えます。



✅3台同時運用はできるか



ならAndroid端末3台でもイケるのか?という疑問が沸くのがガジェッター。






試してみましたが…

結論から言うと、無理でした。






3台目(LINE Lite2つ目)でログインするとこのようなメッセージが出て2台目からログアウトしてしまいます。

別にLINEからログアウトした訳でもアカウントを削除した訳でもアドレスも番号も変更してませんがLINE Lite2台目のログインでもログアウトされるようですね。



✅まとめ



LINE公式の簡易版であるLINE Liteを試してみました。

LINEは基本的に1つのアカウントにつき1つのスマホでしか使えません。

スマホを買い換えて新しいのに引き継いだら古い端末では自動でログアウトされます。


僕の環境で同時に使用できるのは
・スマホ版フルバージョン(iOS or Android)
・LINE Lite(Android)
・iPad版(iPad OS)
・Windowsアプリ版
・Windowsデスクトップ版
・Chromeアプリ版

この6つまで同時にログイン出来ます。ただし各1つまででiPad2台とかはできません。
iOS版のLINE LiteはないのでiOS2台での運用もできません。

つまりLINE LiteをもってしてもスマホはAndroid(フルバージョン)×Android(Lite)かiOS(フルバージョン)×Android(Lite)で2台までしか運用できないことになります。それでも複数台持ちの僕には大変便利ですけど…

細かく書いたりはしませんでしたがLINE Liteは軽量版なりのところもあります。

トークのバックアップ/復元機能が使えなかったり
テーマが使えなかったりLINE Payが使えなかったり
タイムラインやニュースフィードがなかったり

その他諸々…でも大体の機能が使わなかったり代替可能なのでむしろ連絡機能に絞ったLINE Liteのが使いやすいと感じる人もいるかも?

・海外端末ユーザーでFeliCa用の端末を2台目で持ってる人
・やばいレベルで物を忘れるので鞄に入れっぱなしのサブ端末でも連絡取れるようにしておきたい人
・そもそもこういったネタが好きな人
・人と違うことがしたい人

こういった人には向いてるんじゃないかな。全部僕のことなんですけど。
ではまた。

※個人的にはあまり得体のしれないところからのサイドロードはオススメしにくいんですけど、自分用にapkファイルもおいておきます。
apkファイルは→こちら

※2020/09/13 LINE Liteを最新版にアップデートしましたが、ほんっっっっと代わり映えしないですね笑、本家が無駄にUI替えたり広告突っ込んだりしてるのとは対照的。ノートも見れるようになってりして最近はむしろLINE Liteのが使い勝手いいまである。

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