USB Type-C対応の機種調べてみた-その①~クラムシェルノート編 2018冬-

2018/01/31
☑またやります。

前々回(2017年2月)への投稿は→こちら
前回(2017年4月)の投稿は→こちら

2018年
クラムシェルノート編は→ここ
Surfaceタイプ編は→こちら
2in1編は→こちら
番外編は→こちら

まとめ編は→こちら

前回および前々回の投稿への多くのアクセス、本当にありがとうございます。
引き続き充電規格としてのType-Cへの注目は高いのですね。
需要がありそうなので2017年秋verとしてUSB Type-Cで充電できるパソコン/タブレット端末をまた追加してみました。このタイミングなのはそろそろポリクリ始まってるであろう現M4(来年のM5)のためですかね。

選定条件は前回同様、
「第七世代(Kabylake)以降のCore-iシリーズ搭載モデルが選択できる」
「Type-C端子の搭載(充電の可否は問わない)」
「日本向けの法人なり代理店があってちゃんと販売されている」
こんなところです。性能が足りないのはマジ勘弁ですし技適とかややこしいのはもっとごめんですからね。

そして調べていたら数がかなり多くなってしまったので今回からはクラムシェルノート編、Surfaceタイプ編、Surface以外の2in1編、その他タブレット編の4回+まとめで分割投稿します。

☑クラムシェルノート結果まとめ
段々見にくくなってきたように思うので今回からは表でまとめてみました。



※ここで書いてあることは私個人で調べたことなので正確性は保障しませんし、これを参考にしたことによって生じた不利益他に対して、著者は一切責任を取りません。



☑全体の傾向として

今回リストアップしたクラムシェルノートは全部で48機になりました。ホントはもっと多かったんですが、一部の明らかにゲーミング仕様だったりする端末はこちらの判断で省いております。あと疲れてきた最後の方のメーカーは漏れが多いかも…

後で投稿する2in1やSurfaceタイプに比べて、このクラムシェルノートは圧倒的に数が多いです。これだけの数を見ていると
・Type-Cで充電出来るのは14インチまで。
・充電端子があることとType-Cの充電の可否はメーカーによって傾向がある
というのが見えてきますね。

海外メーカーの方が積極的に取り入れてくれているのは当然ですが、国内メーカーとしては富士通が頑張ってくれてる感じですね。逆にNECは完全にType-Cを充電端子としてみてくれてないのが悲しい。せっかく搭載するなら充電機能をつけてほしいもんですね。

端末の個性との関連としてはやはり要求電力の大きいデスクトップ向けCPUや、一応モバイル型でもi-○ ○○○○HQのような性能重視モデルを搭載したものでType-C充電可能機種はありませんでした。グラフィックボードに関しては一部搭載しても大丈夫なものがありました。最高性能を求めるのであればZenBook 3 Deluxeあたりが候補になるんじゃないかな…あとは各メーカー大抵Corei-○○○○uを搭載しているのは共通なので、筐体の作り込みで差別化を図っている印象です。筐体のデザインではHPが頭ひとつ抜けている印象です。


しかし1年前と比べたらかなり機種増えましたね…
充電端子としてのType-Cが市民権得てる感じしますね~


つづく。

一年前の記事← →Surfaceタイプ編

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