Samsung Galaxyを使いこむ-自動wifi共有(Galaxyスマホテザリングを遠隔でON)
✅docomoの通信品質が糞すぎる
コミケでも話題になってましたがパケ詰まりがあまりに酷い。
あまりに繋がらないし使い物にならないもんだから、
プラン開始直後から契約していた5Gギガホプレミアに見切りをつけ
メイン回線をahamoに変更(dカードや端末保証があるのでdocomoからは離れられない)。
DSDV用のサブ回線としてpovoを契約
さらに無制限用として、サブスマホに刺すSIMを検討
紹介キャンペーンで新規契約すると6000ポイントプレゼントされるのに惹かれ
楽天モバイルを新規契約しました。
んで、都市部に限れば真面目にdocomoよりマシなんですね楽天モバイル。
ターミナル駅みたいな人の集まるところでパケ詰まり起こすdocomoと
そういったところでは流石にしっかりエリア展開できている楽天モバイルではっきり差が出ます。(楽天モバイルの弱点と言われて続けてきた地下や建物内なんかも最近最強プランになってauローミング再開、だいぶ良くなった)
使ったキャンペーンはこちら↓
キャンペーンURL:https://r10.to/huUDwz
(無制限に使いまくっても2ヶ月分、普通に使えば半年分無料なので死ぬほどオトクだと思う)
現在メイン端末にはahamo×povo、サブ端末には楽天モバイルのSIMが刺さっています。
この運用だと無制限に通信できるのはサブ端末(楽天モバイル)。
そしてサブ端末はたいていバックの中。
でもメイン端末の糞docomo回線が繋がらないときにサブ端末でテザリングしたいときもあるし、サブ端末の楽天モバイル回線で無制限に通信したいときもある。
そんなときはサブ端末を取り出す手間をかけることなく
楽天モバイル回線を遠隔でテザリングONにしたいもの。
それ、できます。そう、Galaxyならね。
この投稿では
Galaxy端末から遠隔でサブスマホ(Galaxy)のテザリングをONにする方法について書いています。
たくさん通信をする場所では自動でサブスマホのテザリングをONにする方法について…iOSはこちら、Galaxyはこちら。で書いています。自動化に興味がある場合はこちらをどうぞ。
✅ギャラクシー端末のテザリングを遠隔でONにしたい!
そんな悩みを解決できる方法の1つがGalaxy(One UI)に搭載されている自動wifi共有です。
Galaxy端末同士でお互いを検知し、テザリングをつなぐ側(例えばGalaxyTab)からGalaxyスマホのテザリングをオンにできる機能で、いちいちバックから取り出してロック解除してテザリングをONにしなくていいんですね。
apple製品は同一のappleIDを使用している端末同士であれば上記に近い機能を使えますが
こちらGalaxyでも使用可能となっております。
※似たような名称の機能として、「Wi-Fi共有」というのがありますが、これはテザリングしたときに4G/5G回線ではなく、WiFi回線を共有できるようにするというものなので名前似てますが別物です。
✅自動wifi共有の設定(テザリング側,親機:Galaxyスマホ等)
まずはSamsungアカウント(旧Galaxyアカウント)を端末に設定しておきます
そして
設定→接続→テザリング
から
「Wi-Fiテザリング」を選択
一番下の『自動Wi-Fiテザリング』を選択し
出てきた画面で『ON』にします
基本的には個人アカウントでのみ接続できますが
『ファミリー共有』機能で指定したSamsungアカウントも接続できるように設定できます。
加えて、端末を見つけられるように
設定→接続→その他の接続設定から
『近くのデバイスをスキャン』をオンにしておきます。
これでテザリングする側の設定はおしまいです。
上記の方法もしくはOne UIのバージョン次第では
こんな提案がされるので
ここからワンタップで簡単に設定することもできます。
✅自動wifi共有の設定(接続側,子機:Galaxyタブレットなど)
こちらも同様にSamsungアカウント(旧Galaxyアカウント)を端末に設定しておきます
設定することで、タブレットなどつなぎたい端末側のWifiには(テザリングをONにしなくても)
このようにWiFiの一覧に『自動Wi-Fiテザリング』という項目が追加され、
親機側のテザリングがONになっていなくてもこの画面からテザリングON→接続を開始することができます。
これはApple製品においてiPadからインターネット共有をONにする
『Instant Hotspot』とほぼ同じ機能になります。
ただGalaxy(Samsung)では接続を設定できる端末がGalaxyTabに限らないのが素晴らしい。
スマホ同士、2台目のGalaxyスマホでも同じように設定ができるのが明確な強みです。(Instant HotspotはiPhone2台での運用不可)
・さらなる便利機能
また、子機側のインターネット接続が失われれた時点で
操作せずとも自動で親機側のテザリングをONにして接続する設定も可能です。
設定→接続→Wi-Fiから
右上の…を選択して
Intelligent Wi-Fiを選択し
一番下の『自動Wi-Fiテザリング接続』をタップ
『常に』を選択することで圏外などインターネット接続が失われた場合に自動で親機のテザリングをONにして接続することなどが設定できます。
このように、自動wifi共有では
・子機側からテザリングをONにする(子機側手動)
・子機側のインターネット接続が失われたときにテザリングをONにする(自動)
の2つの方法で親機のテザリングをONにすることができます。
✅さらに
この機能と
GPSなどなどをトリガーにして自動テザリングを設定できる
GalaxyのRPA機能『モードとルーチン』を使えば
・自宅を出たらテザリングをONにする
ことや
・運転中はテザリングをONにする
などといった設定が可能です。
こちらはまた機会あったら書きます。
iPhoneのRPAはこの辺自動化できないポンコツ、XperiaはRPAやAI系は雑魚もいいとこなんで、やっぱGalaxyが好き。
✅まとめ
docomoの通信品質がクソなのでau回線および楽天モバイル回線を確保しました。
デュアルSIMでau回線(povo)は簡単に切り替えられます。
しかし別端末に挿入する楽天モバイルSIMを快適につかうために今回自動wifi共有を設定しました。
これでメイン端末側から3回線を自在に切り替えて通信可能になりました。
GalaxyはRPAも絡めるとめちゃくちゃ優秀なモバイルルーターになり得ます。
旧型のGalaxyでも十分すぎるくらいに使えるのでもし古いGalaxyがあれば試してみると如何でしょう。
それでは。
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