年末調整2020 -ideco・扶養・保険-

2020/11/01

  


✅年末調整に配られた紙を確認


年末調整用に配られた紙は3枚

①給与所得者の扶養控除など(異動)申告書
②給与所得者の配偶者控除など申請書
③給与所得者の保険料控除申請書


この3枚でした。

✅これを更に項目に分けると


①-1 扶養家族による控除
②-1 配偶者による控除
③-1 一般の生命保険料控除
③-2 介護医療保険料控除
③-3 個人年金保険料控除
③-4 地震保険料控除
③-5 社会保険料控除
③-6 小規模企業共済など掛け金控除

の8種類。


結論から言いますと

単身(家族要因なし)、保険未加入の僕が書かなきゃ行けなかったのが③-6の小規模企業共済などの掛け金控除だけでしたね。


✅これを更に項目に分けると


①-1 扶養家族による控除

→源泉控除対象配偶者、同一生計配偶者


源泉控除対象配偶者の定義

『給与所得者(合計所得金額の見積額が 900 万円(給与所得だけの場合の給与等の収入金額が 1,120 万円)以下の人に限ります。)と生計を一にする配偶者(青色事業専従者として給与の支払を受ける人及び白色事業専従者を除きます。)で、合計所得金額の見積額が 85 万円(給与所得だけの場合の給与等の収入金額が 150 万円)以下の人』

なので、ざっくり研修医全体が当てはまる程度に給与所得が小さい夫(妻)と、パート、アルバイト程度の収入のみである妻(夫)の場合に当てはまるわけですね。

そもそも僕は結婚していないしその予定もない。



同一生計配偶者の定義

『納税者と生計を一にする配偶者の合計所得金額が38万円以下の配偶者』なので、夫(妻)の収入に関わらず、生計をともにする妻(夫)の収入見積額が38万円以下(給与所得のみの場合は例外で103万円未満)

なので、一部の僻地などで研修医の時点でめちゃくちゃ高給取りな夫(妻)と、パート、アルバイト程度の収入のみである妻(夫)の場合に当てはまるわけですね。

結婚していないからNo




控除対象配偶者の定義

『納税者本人の給与収入の見積額が1,220万円以下かつ生計を一にする配偶者の給与収入の見積額が103万円以下』

なので、

②-1配偶者による控除
→配偶者の所得に応じて控除額が決定されます。条件は
自分の給与、事業、雑、配当、不動産、退職、その他の所得の合計により3段階(900万と950万で切れる)
配偶者の給与、事業、雑、配当、不動産、退職、その他の所得の合計と年齢により4段階(4段階目はそれに加えて8つに分類)
で、合計24段階に分類、分類にゆおり呼び名が配偶者控除、配偶者特別控除と名前が変わるものの、基本的には考え方に変わりはない。
結婚ry



③-1 一般の生命保険料控除

生命保険は入るなら結婚するなり子供ができるなり守るものができてからですなぁ
今は入ってない。



③-2 介護医療保険料控除

当然入ってない



③-3 個人年金保険料控除
③-4 地震保険料控除
③-5 社会保険料控除

該当なし



③-6 小規模企業共済など掛け金控除

iDeCoに該当。払った分だけ所得控除を受けられる。
4月から僕が支払った金額は20万弱なので該当金額を書いて提出。
20万弱にかかった税金分は返ってくる。





✅ちなみに



『ふるさと納税』は確定申告時に税金が控除されるため、今回はやらなくておっけー

一度こうして書いておけば基本的な書式は同一なので…
来年以降も同じことを書き続けるだけですね。

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